バリ島/バリ島基本情報

バリ島の治安(3ページ目)

凶悪犯罪は少ないものの、軽犯罪と背中合わせにあるといっても過言ではないバリ島。ひったくりやクレジットカードのスキミング犯罪など、気を許すと巻き込まれかねません。ここでは、バリ島での犯罪の傾向と対策を考えていきましょう。

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

保安体制のしっかりしたホテル選びを

2009年に日本人女性が巻き込まれた事件は、記憶に新しいところではないでしょうか。警察官を装った男にホテルから誘拐され、金品を奪われた上に殺害された事件です。ホテル側が警察官の制服を着た男の身元を確認することなく、しかも客室まで訪れることを許したことに、保安に対する意識の低さがうかがえます。防犯意識のしっかりしたホテルを選ぶようにしましょう。

また、ホテル内での置き引きや盗難にも注意が必要です。貴重品はセイフティボックスに預ける、テーブルなど目に付く場所に放置しておかないこと。外部の人やホテルのスタッフを疑わなくてはならない状況を作らないことです。

クレジットカードのスキミング犯罪

バリ島の治安

神々の島にも、犯罪はあるのです……

クレジットカードの磁気データをスキミングして、偽造カードを作成し、不正使用される犯罪です。これはクレジットカードを使用した際に読み込み可能なカードリーダーで磁気データが盗まれ、それをパソコンで解析してクレジットカードの情報が犯罪者の手に渡り、クレジットカードが偽造されるというもの。

実は以前、クレジットカードのスキミング犯罪はガイドも被害に遭いました。ただしクレジットカード会社から携帯に「今、海外ですか? 電化製品を100万円ほど購入していますか?」と連絡があり、未然に防ぐことができました。

対策としては、ICチップの埋め込まれたICクレジットカードに切り替えることです。この場合、暗証番号が必要になるので、わからない場合は使用できません。
暗証番号を忘れてしまったら、旅行前に余裕をもってクレジットカード会社に問い合わせておきましょう。また、暗証番号は生年月日などわかりやすい番号は避けるのが鉄則です。 

ビーチボーイによるナンパ

クタなどで気軽に声をかけてくる地元のビーチボーイ。彼らの間では日本人女性と付き合っていることはかなりのステイタスのもよう。気さくでやさしく、お姫様のように扱ってくれるので、女性も悪い気はしません。軽い気持ちでついていってしまうこともあるでしょう。中には気が付くと結婚まで至るケースもあります。

本人が納得していればいいのですが、そうなると人生に関わる問題ですので慎重になりたいところ。自己責任の範囲で、とどめておきたいところです。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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