夜になると、レセプション前の池に無数の火が灯ります

バリ島のヴィラは、次々と新しいアイデアを形にして、そのたびにびっくりさせられます。かつては塀で囲まれた一軒家スタイルというだけで贅沢な気分を味わえたものですが、そのうちプライベートプールも当たり前となり、近頃オープンしたヴィラへ訪れると、レストランやスパなどのパブリック施設を用意しているところも珍しくない感じがします。
その中でも、今回ご紹介するザ・カヤナはスゴイです。あとでお話しますが、オドロキの仕掛けを用意しています。そして、お値打ちなんです。


スミニャックにオープンした新ヴィラ、ザ・カヤナ

道の両側にヴィラが並んでいます。石塀で仕切られ、プライベート感はたっぷり。

ヴィラ激戦区、スミニャックに2007年3月ソフトオープンしたばかりのザ・カヤナ。エントランスがまず、ドラマティック。無数の炎がエントランスの池の上で揺れているんです。チェックインの手続きもお部屋でのプライベート・チェックイン。


こちらはデラックス・ヴィラ。ヴィラの庭にはプール、バレブゴン(東屋)が

全24室がヴィラタイプで、1室のみが2ベッドルーム、あとはプールのサイズで2種類に分かれます。小さいプールの方がデラックスヴィラ、やや大きいプールがプールヴィラ。室内のデザインは共通して、モダンバリニーズ・スタイル。アランアランで葺いた屋根のバリらしいヴィラ室内は、天井が高く、ガラス面が広く、光がたっぷり差し込みます。

部屋の両サイドがガラス面になっていて、明るい印象です

ムダのないシャープなデザインですが、ダークブラウンのウッドを多用し、落ち着いた雰囲気。調度品は米国から取り寄せたり、ローカルのもの。すべて間接照明なので、大人な感じがします。ザ・カヤナはインドネシアのホテルグループ、サンティカ・ホテルズの一員ではありますが、その中でもロイヤル・コレクションというラグジュアリーでブティック系のブランドになります。


なんと、プライベートプールが温水に!

プライベートプールの脇にあるバレブゴンにはデイベッドとダイニングテーブルが
ヴィラには、ベッド&バスルーム、デイベッドを置いたバレブゴン(東屋)、そしてプライベートプールがセットになっています。
デラックスヴィラのプライベートプールはスゴイです。なんと、温水になるんです!ためしに少し肌寒く感じる夜、温水プールに挑戦してみました。バトラーにたのんだところ、「30分したら、入ってください」とのこと。

フラットタイプのテレビではNHKも見られます

言葉に従って30分後、入ってみたら、ぬくぬくとあったか~い。夜のプールはえてして最初ひやりと冷たいけれど、浸かっているうちに慣れてくるのですが、このプールは最初から心地いいんです。熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうどいいお湯加減。つい、いつものお風呂のクセで本を持ちこみ、読書してしまいました。


=>次のページでは、レストランやスパについてご紹介します。