誰にもおすすめしやすい汎用の液晶タブレット
電子書籍を長時間たっぷりと堪能したいという人以外には、電子書籍にも対応する汎用性の高いタブレット端末をおすすめしたい。アプリもゲームも楽しめるアップル 「iPad 2」
2011年4月発売。9.7型(1024×768ドット)ディスプレイを搭載する液晶タブレット端末。本体サイズは高さ241.2×幅185.7×厚さ8.8mm。無線LANモデルとソフトバンクモバイルに対応する無線LAN+3Gモデルをラインアップしており、無線LANモデルの重さは約601g、3G対応モデルは約613gとなる。どちらも16GB、32GB、64GBモデルをラインアップする。iPad 2はメモリーの増設ができないため、32GB以上のモデルをおすすめしたい。Apple iPad 2 Wi-Fiモデル 32GB MC980J/A ホワイト
Apple iPad2 ホワイト 64GB Wi-Fiモデル MC981J/A 国内版
電子書籍ストアは「iBooks」アプリを通じてアップルが運営する「iBookstore」にアクセスして購入・ダウンロードできるほか、米Amazonが提供する「Kindle」アプリで「Kindle Store」、日本電子書籍出版社協会が運営する「電子文庫パブリ」など、さまざまなアプリを通じて複数の電子書籍ストアを利用できる。
そのほか、PDFやe-pubなどのコンテンツも利用可能。専用端末ほど分かりやすくはないが、どのモデルよりも自由度が高いのが強みと言えるだろう。
Reader Storeにも対応する ソニー「Sony Tablet」
ソニーが2011年10月に発売したAndroidタブレットで、9.4型液晶(1280×800ドット)搭載の「Sシリーズ」と5.5型液晶(1024×480ドット)を2画面搭載する「Pシリーズ」の2モデルをラインアップする。Android 3.2(Sシリーズの無線LANモデルは3.1だが、3.2にアップデート可能)を採用している。Pシリーズは無線LAN機能に加えてNTTドコモが提供する3G通信機能も搭載しており、Sシリーズにも3G対応モデルをラインアップする。Sシリーズは一般的な大画面タブレットだが、Pシリーズは2画面を搭載しており、ニンテンドーDSシリーズのように開閉できるようになっているのがユニークだ。
新品Docomo Sony Tablet P 3G+Wi-Fiモデル 4GB SGPT211JP/S
Sシリーズの本体サイズは幅241.2×高さ10.1~20.6×奥行174.3mmで、重さは約598g(3G対応モデルは約625g)。Pシリーズの本体サイズは開いたときが幅180×高さ14×奥行158mmで、閉じると幅180×高さ26×奥行79mmになる。重さは約372gと軽い。
Sony TabletはAndroid OSに対応するさまざまなアプリを楽しめるほか、ソニーが提供する電子書籍ストア「Reader Store」に対応する。Reader Storeはソニーの電子書籍専用端末「Reader」と共通なので、ゆっくりじっくりと書籍を楽しみたい時はReaderで、続きをSony Tabletで楽しむといったこともできる。
AV機器連携機能が充実する 東芝「REGZA Tablet」
東芝が提供するAndroidタブレットで、10.1型液晶(1280×800ドット)を搭載する「AT700」は2011年12月発売、7型液晶(1280×800ドット)を搭載する「AT3S0」は10月に発売された。AT700の本体サイズは幅256×高さ176×厚さ7.7mmで、重さは約558g。AT3S0の本体サイズは幅128×高さ189×厚さ12.1mmで、重さは約379g。どちらもなかなかの軽さだ。
電子書籍ストアはトッパングループのBookLiveとの協業によってオープンした「ブックプレイス(Book Place)」のほか、Android 3.0搭載タブレットに対応するさまざまなストアを利用できる。
【関連サイト】
・アップル 「iPad 2」
・ソニー 「Sony Tablet」
・東芝 「REGZA Tablet」
次のページでは、通信キャリアが提供している電子書籍対応タブレット端末をご紹介しよう。まずはドコモから。