うまくいくときばかりの恋愛なんてないけれど、失敗もみんなで一緒に笑えば少しだけ心が軽くなるってものです!
そんなふうに恋愛から少しだけ遠ざかっている人にエールを送るべく、現在、第一線で婚活に奮闘している女子のみなさんに体験談を語ってもらいました! といっても、今回はガッチリ成功した恋話ではなく、トホホな体験談のほう。なぜってそれは、私たちが笑って楽しむことであたたかく迎え、彼女たちの健闘を讃えたいから! 「トホホな体験談を聞いて楽しんでもらえば、私たちも救われるってもんです(笑)」というお言葉に甘えて、リアルな告白に耳を傾けようではないですか!
「昨日のトホホは、今日のネタ」。 そんな格言を掲げつつ、早速、スタートです!
体験談その1:
恐怖!「メガ盛り男」からの贈り物
「理想のタイプはイ・ビョンホン」というY子さん。さすがにスターは首にタオルは巻かないもんなー……
「現実的な話、初対面でピンとくる男性って、なかなかいないじゃないですか。でも、まずはうるさいこと言わずに付き合ってみようって思って、努力はしたんですよ」というわけで、巨漢気味の30代の男性との交際をスタートすることに!
いよいよ、はじめてのデートの日……
ラーメンはいいんです。メガ盛りもOKです。問題は、その次なんですよ!
ドーンと出てきた山盛りのラーメンを、ふたりでワシワシと格闘するかのように夢中で食べていたら、やっぱり汗がダラダラと噴出してきますよね。Y子さんが、ふと彼のほうを見ると“メタボのたしなみ”よろしく、いつのまにか首にタオルを巻いています。しかも、もう汗でグッショリ、かなり重そうです!
「私も汗を拭こうとしたのですけど、あいにくハンカチを忘れちゃって。そんな私に彼も気づいたんでしょうね……」というY子さんに、「これ、使いなよ」と彼がカッコよく差し出したのはハンカチなどではなく、今まで自分の首に巻き付けられていた、そのまま汗を絞れるほどウェッティなタオルでした(笑)!
「そんなの使えないよっ!!!」
……結局、Y子さんと“メガ盛り男”の恋は、はじまる前に終わってしまったといいます。でも、今年の夏は節電モードとのこと。本格的な汗のシーズンを迎える前の出来事でよかったのかもしれませんね。
>>お次は、ラブホテルでのトホホな体験談です!