プジョー/プジョー

実はよくできた実用車、プジョーは“洒落た日用品”(2ページ目)

世界最古の自動車ブランドのひとつであるプジョー。日本ではマニアックな印象の強いフランス車だが、欧州では“よくできた実用車”として受け入れられている。日本でも近年、プジョーのイメージは実用を生かしたデザイン性の良さで“洒落た日用品”というイメージが浸透、マニアック路線から一歩抜け出している。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

石畳で鍛えられた定評の“ネコ足”

日本市場には、ガソリンエンジン+オートマチックというプジョーでは“反主流のドライブトレインを搭載”という注意書きが必要ではあるけれども、メインとなる乗用車ラインナップはほぼ全種類、投入されている。昔からその乗り味の良さには定評があり、さすがは石畳の街で鍛えられただけのことはある、と誰もが感心するライドフィールがプジョー車の持ち味。ただし、しなやかで軽快、懐の深いシャシー性能を“ネコ脚”とツウは呼ぶが、その真髄を味わいたければ、大きめのモデルを選んだ方がいい。

4つの個性が広がる大黒柱、プジョー207

プジョー207

 

欧州Bセグメントに属するプジョーの大黒柱。ハッチバック、SW(トールワゴン)、CC(クーペ&カブリオレ)に加え、マニアックな6MT+ターボエンジンの3ドアハッチも用意されている。乗り手を選ばない実用ブランドながら、乗る方は自分のスタイルを見極めてこの4モデルから選ばないといけない。このあたり、個人合理主義の強いお国柄が出ているのかも。
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心地よい実用車とは? を教えてくれるプジョー308

プジョー308

 

欧州Cセグメントに属する207に次ぐプジョーの主力モデル。207同様、スタンダードなハッチバック、ファミリー向けのSW(3列7人乗りトールワゴン)、スペシャリティなCC(クーペ&カブリオレ)と個性の幅が広い。気軽に乗りこなせるけども、自分らしいクルマの乗り方を十分知っていないと“うまくハマらない”。心地よい実用車のひとつの例を教えてくれるクルマだ。
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クルマ好きをドキッとさせるプジョーRCZ

プジョーRCZ

 

プジョーで初めて数字以外の車名が与えられたスペシャリティカー。ショーカーそのもののカタチで市販化され、デザイン性の高さとユニークさでこれを上回るコンパクトスペシャリティはない。さらに走りもフラットかつしなやか。久々にクルマ好きをドキっとさせたプジョーである、スーパーカーに至るクルマ道の道筋にある稀なアンダー500万円カーだ。
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他とは一線を画す実用車、プジョー3008

プジョー3008



 

従来のモデルとは異なるコンセプトを表現した4ケタの車名をもつクロスオーバービークル。これまでのプジョーのデザインイメージとはかけ離れているけれど、他とは(いろんな意味で)一線を画した実用車がプジョーの真骨頂というのであれば、3008は正にその極み。インテリアの雰囲気も独特で、ファミリィカーというよりもパーソナルカーというイメージが強い。乗ってみれば見事にプジョーの走りなのも驚きだ。
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