プジョー308は最新プラットフォームを用いた戦略モデル

プジョー308

国内では2014年9月に発表された308。ハッチバックとSWと呼ばれるステーションワゴンを用意する。価格はハッチバックが279万~339万円、SWが299万~339万円(写真はアリュール)

プジョーラインナップの300番台シリーズは、いわゆる欧州Cセグメントと言われるカテゴリーで、ハッチバック車をメインとした巨大マーケット向けの戦略モデルだ。

これまでモデルチェンジ毎に順次、下一桁の数字を上げてきた(306、307、308というふうに)が、今回は309とは名乗らず、旧型と同じ308を継承している(以前に309というモデルが存在した)。

今後もずっと308を名乗り続けることになったらしいが、そのうち数字が尽きて名付け方を変更しなければならないことなどハナから分かっていたはずなのに、意外といい加減なものだ。ちなみに、弟ぶんの名前は208、兄貴ぶんは508で、こちらもそれぞれ末尾8で固定される。
プジョー308

ハッチバックのボディサイズは全長4260mm×全幅1805mm×全高1470mm。高張力鋼板やアルミなどを用いることで従来より70kg軽量化したモジュラー型プラットフォームのEMP2が採用された

このたび日本市場に導入されたのは、ハッチバック(3グレード)とワゴンSW(2グレード)の2ボディタイプ。いずれのグレードにも1.2リッター直3ターボ+6ATというパワートレインが積まれている。駆動方式は、もちろんFF(前輪駆動)。

プジョー・シトロエンPSAにおける最新のモジューラ・プラットホームが採用された。目指したのは、クラスベンチマークのVWゴルフ。さて、その走りのレベルは、ゴルフに近づけたのか。
プジョー308

最高出力130ps/最大トルク230Nmを発生する直噴1.2リッター直3ターボを搭載。アイドリングストップ機構なども備え、JC08モード燃費は16.1km/l