日本初の保育絵本 『キンダーブック』
キンダーブックのおはなし絵本シリーズ
キンダーブックは、アンパンマンでおなじみのフレーベル館から、1927年に日本で初めての保育絵本として発行されました。以来80年以上の長きにわたり、保育絵本のパイオニアとして子どもたちに愛されています。
保育絵本ということで、子どもたちの成長に欠かせない優しさや思いやりの心、好奇心の芽生え、生活習慣、友だちとの関わりと遊び等を考慮した編集になっています。また、表紙を12か月分並べると長い1枚の絵になったり、表紙の中にストーリーを盛り込んだりといった定期購読ならではの楽しみが提供されることもあります。
『キンダーブック』は、お子さんの年齢や興味に合わせてきめ細かなラインナップが用意されているので、お子さんにピッタリの1冊を見つけやすいと思います。例えば、生活、観察、お話、うた、ことばと数などのページで構成される「総合絵本」は対象年齢を重複させた5タイプが用意されていて、お子さんの発育に即した絵本選びができます。また、内容別にも、身近な自然の事象を取り上げる『しぜんキンダーブック』ほか、おはなしに特化した「おはなし絵本」も4タイプが発行され、お子さんの興味を最大限に活かした絵本選びも可能です。 配慮の行き届いたシリーズ構成により、それぞれの親子にとってベストな1冊が見つかることでしょう。
キンダーブックのおおまかな年齢構成と内容のイメージ
【書籍DATA】
出版社:フレーベル館
参考価格:雑誌により330円から460円まで。詳細はこちらでご確認下さい。
推奨年齢:上表をご参照下さい。
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