支援ギフトで協力
●Yahoo! 支援ギフト
Yahoo!ショッピングを通じて被災地へ送られた物資の支援に参加できるプログラムです。 Yahoo!ショッピングの出店ストアから、被災地で必要とされている商品を購入すると、自治体などを通じて被災地に届けられます。 またYAHOO!オークションでは、出品者、落札者共に参加できるみんなのチャリティ募金も行っています。
●楽天たすけ愛
自治体と協力し、被災地で今現在必要とされる支援物資と楽天市場の商品をマッチングし、届けることができます。提供される楽天のお店は非営利価格だそうで、買う側と売る側で共にできる支援です。「●●市の小学生の皆さんへ届けられます」と顔の見えるのがうれしい。
●アマゾン たすけあおうNippon 東日本大震災ほしい物リスト
被災地から届いたほしい物リストから選んで購入することで、現地で必要としているものを迅速に届けすることができる仕組み。アマゾンでは被災地のメーカー、出品者の商品や生産物を購入して応援する「食べて・飲んで・使って東日本を応援 復興支援」プログラムも実施しています。
いまいる場所でできるボランティア
首都圏やその他の地域にも広がある被災者の避難所での活動なら、比較的参加がしやすいでしょう。各避難所のボランティアは主に地域のボランティアセンターが行っています。自分が「こんなことができる」と登録しておくと、必要なときに声がかかります。
物資の仕分けや炊き出など以外に「マッサージができます」「子どもと遊ぶのが得意です」「傾聴ボランティアの経験があります」「町のことに詳しいので2時間くらいで地域を案内するツアーを組めます」など、得意なことをアピールしておくといいでしょう。
ボランティアはアイディア次第です。自分の得意なことを生かして新しい活動を起こすのもボランティアの醍醐味。たとえば、千葉県の会社員の女性は、SMILE FLOWER Projectという活動を立ち上げ、休みの日に首都圏の避難所で花を飾る活動を続けています。花を通して様々な人の関係が広がり、被災者の心を癒してもいる素敵な活動です。
あなたならどんなことができるか? 今いる場所で何ができるか? それを模索し、実践していきましょう。