プラズマクラスターイオンが空気を清浄に!
 

使用イメージ

車載用のプラズマクラスターは、プラズマ放電によって自然界にあるのと同じイオンを作りだすプラズマクラスターイオン発生器を車内でも使いやすいサイズに設計したものだ

きれい好きなドライバーの間で今注目を集めているのが、デンソーがリリースする車載用の空気清浄機『プラズマクラスター』です。プラズマクラスターといえば、シャープが販売する家庭用の空気清浄機にも同名の製品がありますが、実はクルマ用のプラズマクラスターもデンソーとシャープが共同で開発したものとなります。

プラズマクラスターはプラズマ放電によって作り出したイオンの力で空気を清浄にする機器で、例えば車内に浮遊するウィルスやカビなどの菌を分解して、その作用を抑えることができます。特に小さいお子さんを乗せている場合などは、窓を開けずにクルマの中からそうした菌を除去できるのはとても便利ですね。

クルマのシートやフロアマットなどに付着したダニのフンや死がい、ハウスダストなどがアレルギーの原因となることも考えられますが、プラズマクラスターイオンによってそうしたアレル物質の増加を抑えることもできます。原因を少しでも除去することはアレルギーを抑えるのに有効なのです。

また、プラズマクラスターイオンには、タバコやペットなどの匂いを分解する効果もあります。メーカーの発表によれば、約60分で染み付いたタバコの臭いを気にならないレベルにまで脱臭することができるといいますから、車内の臭いが気になっていた人も試してみてはいかがでしょうか。

デンソーのプラズマクラスターは、車内で使うのに便利なように、ドリンクホルダーにセットするのに最適な形状とされており、電源もシガーライターのソケットから簡単に取ることができます。エンジンスイッチをOFFもしくはキーを抜けば、自動的に作動も停止するため(車種によっては手動で運転を切る必要がある)、クルマに乗るたびにスイッチを入れる必要がないのも便利です。

プラズマクラスター

DENSO  プラズマクラスター   価格:オープン(実勢価格1万~1万3000円)   問:デンソー

今回、1週間ほど使用してみましたが、短期間では空気の清浄効果については体感できるほどの差は感じられませんでしたが、車内にトラックの排気ガスなどが進入したときには、その臭いが速やかに抜けたように感じられました。また、意外なところですが、この時期クルマを降りるときに気になるバチッという静電気が少なくなったのは、個人的にとても有難かったですね(これも効果のひとつです)。運転時の風量は「弱」と「強」の2段階に切り替えが可能ですが、強では少し作動音が気になることもありましたが、オーディオを掛ければ気にならなくなるレベルだと思いました。

シンプルなデザインは、車種を選ばずにインテリアにマッチしそうですから、普段から車内にセットして使い続けるのにも良さそうです。また、別売りのACアダプターを使えば、オフィスのデスクなどでも使うことができるので、クルマだけでなく幅広いシーンで活用できるのもポイントです。

次ページでは、より手軽に車内をクリーンに保つ方法を紹介します