湯元長座で美食を満喫
囲炉裏での食事も、今では珍しくありませんが、湯元長座では古くから実施しています。一泊二食二万円以上の高級宿ですから、食事の内容も立派です。一品一品納得できる料理でしたが、やはりメインディッシュの飛騨牛の迫力は別格です。しかも、私たち夫婦の大好きなポン酢で頂くステーキだったので、感激もひとしお。常に温泉の事ばかり考えている私は食事内容を忘れる事も多いのですが、湯元長座では、逆に食事の印象が宿の印象の大部分を占めました。
だからこそ、メインディッシュの飛騨牛の調理法にはこだわりたい。ネットで見ると、味噌だれのステーキの時や、すきやきの時などがあるようです。もちろん、どれも美味しいのでしょうが、大好きなポン酢ステーキでなかったら、随分印象が違っていただろうと思ってしまうのです。できれば、予約時に料理内容を確認した方が良いかもしれません。
次ページで、湯元長座の部屋をご紹介します。