赤毛のアンの舞台、プリンスエドワードアイランド

物語の世界が目の前に広がるプリンスエドワード島 (C) Tourism Prince Edward Island

物語の世界が目の前に広がるプリンスエドワード島 (C) Tourism Prince Edward Island

赤毛のアンの舞台として有名な、プリンスエドワード島。不朽の名作の舞台を訪ねるべく、世界各地から「赤毛のアン」のファンがやってきます。物語に出てくる様々な建物やゆかりの地は、とても美しく、ファンで無い人でも魅了してしまうほど。初めて来る場所なのに、どこか懐かしい……そんな風に思わせてしまう島です。2014年にはNHKのテレビ小説で、赤毛のアンの翻訳者である村岡花子さんを題材にした「花子とアン」の放映もされ、新たにこの作品にスポットライトが当てられました。

赤毛のアンは、この島の大きな特徴であることは間違いありませんが、その魅力は赤毛のアンだけにはとどまりません。ロブスターをはじめ、大西洋から水揚げされる魚介類はプリンスエドワード島の名物。ここで食べないわけにはいかなでしょう。そのほか、島全体で整備されたサイクリングロードや、沿岸でのシーカヤック、豪快なマグロ釣りなど、様々なアクティビティーが盛りだくさん。

この記事ではプリンスエドワード島への旅に必要なアクセス、気候などの基本情報を始め、必見の観光ポイントや、島ならではのアクティビティーなどをご紹介します。プリンスエドワード島での宿泊の情報なら、プリンスエドワード島のホテルの記事をどうぞ。

※本文中のスケジュールや料金などのデータは、すべて2014年12月現在のものです。ご旅行の際には最新データのご確認を!

セントローレンス湾に浮かぶ小さな島、プリンスエドワード島

プリンスエドワード島と周辺地域マップ(クリックで拡大)

プリンスエドワード島と周辺地域マップ(クリックで拡大)

プリンスエドワード島はカナダ東海岸にある小さな島で、カナダ東部を流れる大河、セントローレンス川の河口にあたるセントローレンス湾に位置します。面積はわずか5656平方キロ。日本の都道府県に置き換えると愛媛県とほぼ同じ面積。

世界で2番目、日本の27倍の面積をもつカナダは、州ひとつで日本の面積の2倍に当たるとか、桁外れに大きいものが多いのですが、こんなに小さな島でも、プリンスエドワード島はカナダの州のひとつ。もちろん、カナダでは最小の州になります。

しかし、州の都シャーロットタウンは、カナダの建国会議が行われたという場所でもあり、カナダの歴史の中でもひときわ存在感を誇っています。