ぽかぽか足でしっかり眠ろう
寒い日でもぐっすりと眠れるかどうかは、足元の温かさがポイント
足が冷えると、疲れやすくなったり、眠りの質が低下したりと、体調不良の原因に。反対に、足を暖めておくと、全身の血行が良くなり、足だけでなく全身まで暖かくなってきます。寒い冬でもぐっすりと眠り、すっきりと目覚めるためには、足を温めるのがポイント。
そこで、湯たんぽの出番です。
身体にお財布に優しい湯たんぽのススメ
部屋全体を温める暖房器具よりも、ゆたんぽの方が身体全体を温める効果があるときも。うんと寒い日は併用して。
寝る前に布団へ入れておき、しばらくしてから自分も潜り込めば、中はぬくぬく。冷たい足先で触れていてもいいですし、抱き枕のようにお腹に抱き込んでも身体は温まります。寒いときに縮こまりがちな肩や腰に当てると、筋肉がゆるんで、凝りもほぐれます。
布団の中だけでなく、テレビを見て座っているときなど、湯たんぽを足元に置いて、ひざかけなどを掛けると、簡易こたつに変身。暖房に使う光熱費を節約することもできます。さらに、湯たんぽに使ったお湯は、顔を洗ったり、食器洗いに使ったりできるので、無駄もなし。
なお、お湯を入れたてのときには、ずっと触れていると低温やけどをすることがあります。カバーをつけて使うのがおすすめ。タオルなどを巻くだけでもOKです。