せつない恋をしている女子はたくさんいます!
彼氏のいる・いないに関わらず、せつない恋をしている女子は大勢います。前向きな気持ちになれるメッセージをぜひ読んでみて!
「自分の気持ちに気がついてもらえていない」「なかなか結婚の話が出ないけれど、このまま彼と付き合っていていいものか?」「彼のことは大好きだけど、結婚できない事情がある」……たとえ好きな人がいても幸せを実感できたり、自分の気持ちに納得がいかなかったりすれば、それはやっぱり“せつない恋”ということになるのかもしれませんね……。
冬はせつない恋が身にしみる季節です
ほかにも私たちの心に響く詩が数多く掲載されている90万部のベストセラー「くじけないで」(飛鳥新社刊)
そこで今回は、せつない恋を乗り越えて明るくあたたかい気持ちにさせてもらえる、とっておきのお話を聞かせてもらうことにしました! まずは一篇の詩をどうぞ……。
「こおろぎ」
深夜 コタツに入って
詩を書き始めた
私 ほんとうは
と 一行書いて
涙があふれた
何処かで
こおろぎが鳴いている
泣く人遊んであげない
コロコロ鳴いている
こおろぎコロスケ
明日もおいでね
明日は笑顔で
待ってるよ
「私 ほんとうは」。そのあとに続く自分の正直な気持ち、私たちの心にも次々とあふれてきませんか? 本当はもっと言いたいことやしたいことがあるのに、できないことがわかっているからこそ涙になってしまうんですよね、きっと。
ところで、一般的に3000部売れれば好調といわれる“詩集本”ですが、今年の春に出版されたこちらの詩集「くじけないで」 (飛鳥新社刊)は、なんと累計90万部というメガヒットを飛ばし続けている一冊。
早速、著者にお話をうかがってみましょう!
>>心の奥に響く詩を生み出したのは、なんと100歳になる女性でした!