「おとうさん」下ネタはあかん
ガイド:
無垢でストレートな表現なのだと僕もとっています。
次は「おとうさん」シリーズですね。一番アヴァンギャルドな「おとうさん」は2枚目のEPの曲ですかね。加えて、「お父さん」と「お父さんアモーレ」。ミニマムを極めた歌詞にパンクの初期衝動(でも、Led Zeppelin)のような。しかし、「お父さん」から始まって、「抱いて」に行ってしまう・・・これは実のお父さんの前では歌えませんね。・・・「お父さん」を聴いている娘の部屋に入ったお父さんは絶句するでしょう。
アリスセイラー:
お父さんが、聴きたがって困りました…。結局聴かせましたが、「下ネタはあかん」と冷静にいわれました(*_*)
「母」にすごく怒られました
ガイド:
やはり、お母さんの話もしないとダメですね。先ほどの「キンタマ」が歌詞に出てくる、「母」という曲もありますが、これは実の母の事を歌ったわけではない・・・いや、もしお母さんが聴いたら、マジ怒りそう。
アリスセイラー:
私の書く歌詞はだいたい実話です。猫のきんたまって毛がフサフサで触り心地がよくて、ついつい触ってしまって…。お母さんには、すごく怒られました。
「おるすばん」の妄想
ガイド:
えっ、じゃ「おるすばん」もですか!
アリスセイラー:
十代の私は頭の中が妄想でいっぱいで。
誰かに犯される私、とかそんな事ばっかり考えてました。実際に強姦されたことは残念ながらありませんが。
今も妄想癖は消えてなくて「四方さんとフランス料理を…」とか考えてます。