クッキー缶を使ったダブル配列
裏返した本体のなかに預金通帳やヘソクリなど貴重品を隠すといいかも? |
このお菓子の缶をどう利用するかというと、本体は底面を上にして後列の本のお立ち台に。フタは裏返してトレイ代わりにして、そこに前列の本を並べます。こうすることで、後列の本の頭が見えるので、何があるかひとめで分かり、前列の本はフタごと手前に取り出せるため、後列にある本の全貌を眺めやすいというわけです。
四角いクッキー缶には、単行本の奥行きとほぼ同寸のものがあります。しかも頑丈なので、上に本を並べても変形することもありません。できることなら同じブランドの空き缶で揃えて整頓したいところです。
さらに、本の横倒しを予防するためにブックエンドを使います。このブックエンドは、L字型のものを選ぶのが必須。よく見かける逆T字型は、缶のフチからはみ出すので使えません。ちなみにL字のブックエンドは無印良品の商品です。
これで収納量が倍増。後列にある本を死蔵することもありません。
本が増えてもこの方法で当分しのげることでしょう。
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