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炊飯器いろいろ
炊飯器も実に多種多様な機種があります。基本的な炊飯器の選び方を整理してみましょう!
日本人の食生活には欠かせないご飯!ひとり暮らしスタート家電でも、冷蔵庫や電子レンジとならんで購入される程、日本人にとって無くてはならない【家電】のひとつなのです。

しかし炊飯器とは言え、最近は実に多種多様な機種があり、価格もピンキリ!そこで、基本的な炊飯器の選び方についてまとめてみました。購入前の参考にして下さい。


<INDEX>
  • 炊飯器を選ぶその前に~必要な容量とは?・・・P.1
  • Point1:加熱方式を知ろう・・・P.1
  • Point2:炊飯方式に注目・・・P.1
  • Point3:釜の構造と素材の特徴を把握・・・P.2
  • Point4:使い勝手を左右する機能いろいろ・・・P.3




  • 炊飯器を選ぶその前に~必要な容量とは?

    加熱方式と同時に検討したいのが、基本中の基本とも言える炊飯器の容量。ご飯が炊ける量により、以下の大きさに分類されています。家族構成や食べる量を目安に、大きさを選んで下さい。

    炊飯器の合数と炊飯できる量の目安
    炊飯器の合数と炊飯できる量の目安


    Point1:加熱方式を知ろう

    炊飯器の大きな価格差に直結しているのが、この加熱方式の違いとなります。現在は、おおきく以下の2つのタイプがありますが、ミドルクラス以上では「IHタイプ」が主流となっています。まずは、それぞれの特徴を把握し、どちらのタイプを選ぶのか検討しましょう。

    IHタイプ
    IHタイプとは、電磁誘導加熱(Induction Heating)のこと。このIHタイプは、電磁力の働きで、内釜自体が直接発熱するため、全体にむらなく熱を伝えることができ、さらに高火力で一気に加熱することが可能。最近の炊飯器は、こちらが主流の傾向です。価格は5合炊きで、1万円台~9万円台(2006.9現在)と幅広くあり、マイコンタイプよりは価格が高め。

    マイコンタイプ
    マイコンタイプとは、ヒーターが釜の底部分のみにありその熱が釜に伝わって炊飯する方式。そのため、釜全体が発熱するIHに比べると、熱の強さは弱いと言えます。ひとり暮らしに向く3合炊きにはまだ多くみられますが、大きい容量では減少傾向です。価格は5合炊きで6千円~1万円台(2006.9現在)と安価なのが魅力。


    Point2:炊飯方式に注目

    実は、IHタイプのなかにも、各メーカーごとにさらにいろいろな炊飯方式が登場しています。最近では「圧力」で炊く炊飯方式が人気の模様。以下に特徴をまとめますので、参考にして下さい。

    圧力IH
    圧力IH・SANYO
    元祖圧力炊きの「SANYO」
    IHタイプの主力とも言える「圧力」タイプ。各メーカーから発売されています。圧力鍋の原理と同様に、内釜に圧力をかけて短時間で炊き上げることが特徴。また、圧力をかけることで高温になり、熱がお米の芯まで伝わり、よりおいしい炊き上がりとなります。圧力方法にも「可変圧力・ダブル圧力・加圧+減圧」といろいろ。まさに、各メーカーで激しく技術が競われていることが伺えます。


    超音波
    超音波炊飯器・三菱
    超音波炊きは「三菱」独自の技術
    三菱独自の技術。1秒間に約88,000回の超音波振動をお米に与えることで、米の芯までしっかり吸水させ、さらに米本来の甘みを引き出すのが特徴。水に浸す時間を短縮できることが、おいしく炊ける秘けつです。


    スチーム
    スチーム炊飯器・National
    スチーム炊きは「National」の得意技
    Nationalが炊飯器に初めて搭載した技術。炊飯工程の後半で、130℃の高温スチームにより、米の乾燥を防ぎながら高温で加熱します。しっとりしつつ、しゃりっとした歯ごたえのある炊き上がりが特徴。スチームは保温時の再加熱にも利用でき、保温後も炊き上がりに近い状態が復活できるのも魅力のひとつ。


    ここまでが基本性能の確認!次ページでは、よりおいしく炊けるための『釜』についてみていきましょう!>>