ヘクセンハウスのレシピ・作り方……クリスマスに飾りたい!
ジンジャービスケットで作るお菓子の家、ヘクセンハウス。今から作れば、クリスマスまでお家の中に飾って楽しめます。
時間はかかりますが、組み立てはアイシングで固めるので失敗なしのレシピです。オーブンから広がるジンジャーとシナモンの香りにクリスマスらしさを感じます。
時間はかかりますが、組み立てはアイシングで固めるので失敗なしのレシピです。オーブンから広がるジンジャーとシナモンの香りにクリスマスらしさを感じます。
ヘクセンハウス(お菓子の家)の材料(ヘクセンハウス2台分)
ヘクセンハウス(お菓子の家)の作り方・手順
ヘクセンハウスの作り方
1:ビスケット生地、型紙を作る
ジンジャービスケットの生地を作ります。2等分してそれぞれ伸ばし、生地を寝かせている間に型紙を3種類作ります。クリアファイルなどのプラスティックで作ると繰り返し使えて洗えるので便利です。
型紙Aは「直径13cmの円形」、型紙Bは「縦10cm×横7cmの長方形」、型紙Cは「底辺8cm×高さ9cm×二等辺10cmの三角形」にします。
型紙Aは「直径13cmの円形」、型紙Bは「縦10cm×横7cmの長方形」、型紙Cは「底辺8cm×高さ9cm×二等辺10cmの三角形」にします。
2:型紙にそって切る
型紙にそってぺティナイフで切り、型紙Aは1枚、型紙Bは2枚、型紙Cも2枚作ります。残った生地で飾りの部分などを抜き型で抜きます。
余った生地は再度まとめて伸ばし、もう一度生地を寝かせてから、同じように繰り返します。
型にそって切り取った生地は焼く前に冷蔵庫で20分寝かせます。この間にオーブンを180℃に予熱します。
余った生地は再度まとめて伸ばし、もう一度生地を寝かせてから、同じように繰り返します。
型にそって切り取った生地は焼く前に冷蔵庫で20分寝かせます。この間にオーブンを180℃に予熱します。
3:オーブンで焼く
180℃に予熱しておいたオーブンで12分焼きます。焼き上がったらクーラーの上で冷まします。
4:表面のデコレーションをする
粉糖に卵白を加え、滑らかになり、つやが出てくるまでよく混ぜ、アイシングを作ります。
組み立てる前に表面のデコレーションをします。コルネに入れ、線を描いた後で、乾く前にアラザンを散らします。
組み立てる前に表面のデコレーションをします。コルネに入れ、線を描いた後で、乾く前にアラザンを散らします。
5:組み立てる
表面のデコレーションが固まったら、組み立てをします。
ビスケットの底辺にアイシングを付け、型紙B(2枚)、型紙C(1枚)の3辺で先に組み立てます。土台となる型紙Aに貼り付け、家の形に組み立てたら、隙間を埋めるようにアイシングを絞り出します。
ビスケットの底辺にアイシングを付け、型紙B(2枚)、型紙C(1枚)の3辺で先に組み立てます。土台となる型紙Aに貼り付け、家の形に組み立てたら、隙間を埋めるようにアイシングを絞り出します。
6:残りの面を貼り付けて家を作り、全体を飾る
最後に残っていた型紙Cを貼り付けて、家の完成です。
隙間を埋めるように、ヘクセンハウス全体にアイシングをかけていきます。アイシングが乾く前に、アラザンを飾りながら、作業を進めます。
隙間を埋めるように、ヘクセンハウス全体にアイシングをかけていきます。アイシングが乾く前に、アラザンを飾りながら、作業を進めます。
7:周りの飾りをつける
余ったアイシングに塗りやすいように少量の水を加えて、ベースの部分に塗ります。ドアやもみの木、アラザンを飾り、完成です。
ガイドのワンポイントアドバイス
組み立ての時に、ビスケットを支えてくれる補助の人がいると、より組み立てが楽になります。お友達やご家族と一緒に作る過程も楽しみのうちのひとつですね。デコレーションにチョコレートやグミなどを使えば、カラフルなヘクセンハウスも作れます。今年はお家で作るヘクセンハウスに挑戦してみてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。