「チン!して こんがり魚焼きパック」を知っていますか。電子レンジで焼き色のついた魚が焼ける電子レンジ調理グッズなのですが、その手軽さと美味しさで大ヒット中の商品です。その他にも、から揚げができたり、パスタが茹でられたり、温野菜ができたりするものなどなど、様々な電子レンジ調理グッズが発売され、人気を集めています。
短時間かつ手間をかけずに調理できるのは、一人暮らしの自炊生活にも強い味方。今回は、特に普段は料理をしないという人のためにリーズナブルで簡単に使いやすいグッズを紹介します。
「チン!して」シリーズ、試してみました
小林製薬「チン!して」シリーズ。電子レンジで調理をすることで、料理や後片付けの手間を減らし、時間を短縮することができるそう。その使い心地は?
昨年9月に小林製薬から発売された「こんがり魚焼きパック」始まり、「から揚げパック」「モーニングカップ」と続々登場した「チン!して」シリーズ。それぞれ実際に使い心地や味を試してみました。
■こんがり魚焼きパック
焼き魚が食べたいけれど、焼いたときのニオイや魚焼きグリルの掃除の手間を気にしないで済むことから人気を呼んでいる、この商品。しかも、焼き目がついて、身も固くならずに美味しく食べられると評判です。
見た目、焼いていないのにちゃんと焼き魚。電子レンジ調理特有の身のかたさもありません
まずは定番の鮭。説明書きによると、鮭は600Wで2分30秒。ジュウジュウという音、それから時々ボン!という破裂音もするので、不安ですが…。やや爆発した形跡も見られますが、食べてみると、うたい文句どおりの身がふっくらとした仕上がりです。
調味をした魚で試してみました。野菜が一緒でも大丈夫
続いて、一手間加えてみたら、どうなるでしょう。生鮭にしめじを乗せ、マヨネーズにパセリと酒を混ぜたソースをかけて、600W2分電子レンジにかけてみました。こちらはほんのり焦げ目もついて、美味しそうな仕上がり。オーブンやトースターで焼いていたよりも短時間で、身もふんわり。
【感想】グリルに比べれば、皮などのパリッとした仕上がりはありませんが、短時間で焼けます。また、パックをゴミ箱に捨てるだけで片づけ完了というのは、想像以上にラク。300円前後(4パック)で販売されていますので、切り身の値段+75円とすると、やや高い気もしますが、たまに魚を食べるという人にはおすすめです。
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