AOSSで誰でも簡単に設定ができる
コンピュータとの接続は、本体のAOSSボタンを押し、しばらく待つだけ。これで設定が完了する。インターネットへの接続が初めてという人にも安心の「インターネット@スタート」機能も搭載。契約したプロバイダに対応した設定画面が自動的にポップアップし、必要項目を入力すればプロバイダの設定ができる。障害物があっても高速通信ができる
実際に調査してみたところ、ワンルームマンションや木造の1階と2階との通信でも、高速な通信を行うことが可能。さらに機器間にコンクリートブロックがある40mほど離れた場所でも通信が行えた。ある程度、障害物があっても安定した通信を保ってくれる。簡単にホームサーバが作れる
ここにUSBメモリなどを差し込めば、ファイルの共有ができる
環境にも配慮されており、「おまかせ節電」機能を利用すれば、設定した時刻が来ると自動的に省エネモードになる。セキュリティは、現時点では解読できない無線LAN暗号化方式「AES」を利用できるので安心だ。
横置きにも対応し、柔軟なレイアウトができる
画面は大きくても奥行きが小さいのでどんな場所にもフィット
性能だけじゃない高いコストパフォーマンス
似たスペックで11aを装備していないWZR-HP-G301NH(同社製)と比較すると、価格差は実売価格で2000円弱。11aを装備しているWZR-HP-AG300Hは、電波の干渉に強く、安定した通信を望むユーザには「買い」といってよいだろう。【関連リンク】
バッファロー WZR-HP-AG300H