わからなくても楽しいマニアならではの会話は必聴!
iphoneの画面にソックリの付箋も登場。アナログ&ハイテクの妙。
「わかる、わかる~。しかもそれ、ペン先からアロマが漂うバージョンのときのモデルでは?」
「浅草橋のシモジマの2F、3Fはヤバイです。長居必至スポットです」
「ですねー。あと、御徒町の多慶屋の8号館もキテる」
などと、早くも狭くて熱いコール&レスポンスがあちこちで聞こえてくるではないですか!
「そ、そうなの? そういうものなの?」と若干、気圧されつつ主催者の成島智広さんに質問してみることにしました。
「文房具が縁でカップルが誕生することもあるのでしょうか?」。
「ものを大切にする心」を持つ魅力的な男女が結集!
「すでに44回、のべ600人のみなさんが参加してくれているんですよ」と主催の成島さん。文房具好きな人は多いんです!
恋人候補を求めるのではなく、人との出会いが楽しいものになればいいと願っているところが大らかで素敵です!
「休日の朝は、ただ寝ているだけ」という人にぜひおすすめしたい、朝の時間の使い方でもある「文房具朝食会。」。成島さんも参加しているみなさんも、どこかのんびりと穏やかな雰囲気がするのもいい感じ!
中央に座す土橋さん。「今日は何を持ってこようか1週間、悩みました」と真顔で笑いを誘う自己紹介はさすがです
土橋さんいわく、「ボクは女性と出会うためではなく、文房具と出会うために参加しているんですよ(笑)」と余裕のスマイル。さすが土橋さん、大人です!
しかし私としては、やっぱり“モテ”が気になります。そこで、ふたたび成島さんに「文房具男子と仲良くなるコツ」について、教えてもらっちゃいました!