男性から嫌われる甘え方は?
その「甘え」は、大丈夫?
しかし、甘えられる側の男性にとっては、嬉しいと感じる甘えと、うざったいと感じる甘えの2種類があることをご存じですか?
男性へのインタビューから、嫌われる甘えには、以下のような特徴がありました。
- 自分の欲求を言わなくても分かってもらおうとする
- 子どもじみた態度で、強引な我がままを通そうとする
- 本当はできるのに、できないフリをし相手に押し付けようとする
- 困った時だけに、連絡が来たり、媚びた態度に豹変する
これらは、男女の恋愛感情を利用した、甘えという名の「依存」や「打算」です。「女性」や「年下」だからという理由で、許されるわけではありません。たとえ女性が、男性の下心を利用しようとしても、男性は、女性がラクをしたいために、自分に甘えているのか否かを見抜いています。
男性も、その女性に好意を持っている場合は、好かれたい一心で、女性の期待に応えようとすることもあるでしょう。しかし、依存心の強い女性と交際したとしても、男性の恋が冷めるのは時間の問題です。女性が20代前半までの年齢で若ければ、ウザイ「甘え」も多少は大目に見てもらえるかもしれません。ただ、依存心のない同年代のライバルが現れた時に、彼はどちらを選ぶでしょうか?
セックスフレンドや、短期恋愛の相手にはなれても、真剣に付き合う彼女でい続けるのは難しいでしょう。男性にとって、女性から頼りにされる存在として評価されるのは嬉しいですが、依存されるのはしんどいのです。
男性が喜ぶ甘え方とは?
頼られ、期待に応えられたら、男性も嬉しい。
- 相手が自分の能力を評価し、高く買ってくれていると分かる
- 自分の能力や得意なことが必要とされていると分かる
- 自分のことを信頼し、頼りにされていることが分かる
- 相手が「忙しいのにごめんね」「疲れているところ申し訳ないのだけど」と、自分の事情に配慮していることが分かる
- 引き受けたら、相手が喜んでくれそうだと分かる
- 頼み方に愛嬌があり、応えたいと思わせる雰囲気がある
- 裏の意図や打算で自分を利用してるとは思えない素直な頼みである
「甘える」にも、これだけの配慮や工夫が必要なのです。お互いに、好きな人に必要とされ、その人の期待に応えられたと思えたら、とても幸せな気分になります。二人の絆はより深まっていくでしょう。甘えたい願望のある女性は、なぜ自分は男性に甘えたいと思っているのか、男性はいつも甘えられる側で良いのか、を改めて考えてみてくださいね。保護者を求める甘えなのか、それとも対等なパートナーとして、互いに素でいられる心地好さを求めての甘えなのか、見極めが課題となるでしょう。
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