夏・冬・共用ボックスで簡単衣替え
洋服や小物を季節ごとに分類して、ひとつの箱へ。衣替えをするときは、箱を入れ替えるだけで終了です。
部屋の収納スペース(押し入れやクローゼット、ベッド下など)に合ったサイズの箱を3つ用意します。キャスターをつけて、簡単に引き出せるようにしておくと、さらに簡単。
それぞれに「夏物」「冬物」「共用」とグループ分けをした洋服をしまって、一番手の届きやすい場所に、衣替えのタイミングでその時期に必要なボックスを持ってくるだけ。「共用」は定位置を決めておいてもいいですね。ちなみに、グループ分けは、人によって異なることもあります。例えば「春夏物」「秋冬物」「夏小物(スカーフや帽子など)」「冬小物(手袋やマフラーなど)」に分けても便利です。
ボックスの収納場所と洋服のグループ分けを最初にやるのが面倒かもしれませんが、一度決めてしまえば、あとがラクになります。また、決めたボックスのサイズに入りきらない洋服は持たないように心がけると、身の回りがすっきりとしてきますよ。
収納の足りないときには……
狭い部屋が悩みなら、その時期に使わないものを部屋から出してしまうのも、ひとつの手です。
部屋が狭い一人暮らしの場合、どうしても収納に入りきらない洋服は、別の場所で保管を考えるというのもひとつの手。例えば、実家で預かってもらう、クリーニング店の長期保管サービスを利用する、トランクルームを借りるなど。お金が手間がかかりますが、それを惜しまず、一人暮らしでファッションやインテリアも楽しみたいという人にはおすすめです。