家庭菜園/家庭菜園の始め方

家庭菜園のポイント(3ページ目)

食の安全性や環境への関心の高まりとともに、家庭菜園をはじめる方が増えています。どんな作物をどれくらい植えればよいのか?作物同士の組み合わせは?そんな家庭菜園の基本的な考え方を紹介します。

コンパニオンプランツを活用する

トマトとバジル
トマトとバジルをプランターに寄せ植えした例
トマトとバジルを隣り合わせて育てると、トマトを害虫から守り、味が良くなるといわれています。このように、組み合わせて育てることで病害虫を防除し、生育が良くなる植物の組み合わせのことを「コンパニオンプランツ」といい、これまでの経験から様々な組み合わせが編み出されています。コンパニオンプランツをうまく活用すれば、農薬の使用量を抑えつつ、味の良い野菜をつくることができます。コンパニオンプランツの具体的な組み合わせは「農薬を抑えた野菜作り コンパニオンプランツ」を参考にするとよいでしょう。

この逆で、隣同士で育てると、良くない影響が出てしまう組み合わせもあります。代表的なのは、ジャガイモとトマトの組み合わせや、レタスとネギの組み合わせなど。小さなスペースで様々な品種を育てる家庭菜園では、隣どうしで違う品種を作っていても、交配してしまう可能性があったり、ある植物が放出した物質が他の植物の生長を阻害する作用を及ぼしてしまったりすることもあります。

このようなことをいろいろと考えていると、「それでは一体、何と何を作れば良いのか?」混乱してきてしまうかもしれません。最初からどの作物も完璧にできる人はいません。家庭菜園の基本は、あくまでも「食べたい野菜」=「作りたい野菜」です! まずは自分が「食べたい野菜」を、数か月後には採れたてで食べている姿を想像して、チャレンジしてみてください。
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