本格的な農業と違い、家庭菜園には特別な道具は必要ありません。スコップとハサミくらいがあればOK。ではどんなスコップやどんなハサミを選べばよいのでしょうか?具体的に紹介していきましょう。

スコップが1丁あればOK!

スコップ
左から2本目の先のとがったものが「剣スコ」、右の先が平らなものが「角スコ」
「菜園」というと、鍬や耕運機などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、家族4人分くらいの野菜がまかなえるような菜園であれば、とりあえずスコップが1丁あればはじめられます。スコップにはいろいろな種類がありますが、写真のような先がとがった「剣スコ」というタイプのものを選びましょう。

これがあれば、穴掘りや土壌改良、簡単に土をならすことなど一通りの作業をまかなうことができます。

 

畝立てが必要であれば、鍬を準備

畝
一般的な畑で目にする「畝」。少量多品種が基本の家庭菜園では、畝を立てなくてもOKです
畑といえば、土を列状に盛り上げた「畝(うね)」を想像される方も多いかもしれません。小さなスペースで、様々な種類の野菜を栽培しようとする場合、特に畝を立てる必要はありません。しかし、大きなスペースで本格的に畑仕事をしたいという方は、鍬(くわ)も必要になってきます。鍬は、土壌改良や畝立てなどの作業を行う道具です。鍬には、平鍬・備中鍬などの種類があり、その形も地域によって異なったりします。ご自身の菜園の形状や土の種類、また、実際に手にとってみて使いやすい形を選ぶことをおすすめします。