「コンサルタントに向いている人チェック」は、わかりやすいと好評でした。わかりやすい反面、これを出すにあたり正直、冷や汗ものでした。そもそもコンサルタントというのは、職業柄、しっかりと論証されてない中途半端なものは出しにくいのですね。

これほんと?適性ってこれだけ?ちゃんと測れるの?

コンサルタントの私自身が冷静にみて、ツッコミどころ満載です。こういう指摘を避け、だれもが納得のいくものを作るにはどうすれば良いでしょうか?コンサルティングのプロセスそのものであるわけですが。

今回は、これをケーススタディ風にして、どうやって皆が納得のいく合意をとっていくのか、コンサルティングのやり方について簡単ながら解説していこうと思います。

あなたはどう対応しますか?

こういうケーススタディにしてみたいと思います。

「コンサルタント適性チェック」を作ってくれというお客さんからの依頼がありました。成果物として最終的にお客さんに納品するのは、チェック項目15個。これをお客さんと議論しながら作っていくというのが仕事です。
もうすこし面接風にして、「コンサル適性を測りたい。チェク項目をつくるにはどすればいいか考えろ」という風にしても同じです


あなたならどうやってアプローチしますか?とりあえず、素案として15個のリストをつくって、それを元に議論をはじめる人が多いのではないでしょうか?すると、上記のような質問が噴出します。

これほんと?
適性ってこれだけ?
ちゃんと測れるの?

たいがいのコンサルタントは、いきなり15個のリストをもっていくようなことは決してしません。それは自殺行為だと知っているからです。話が拡散して、ぜったいまとまりません。

ではどのようにして、すすめたらよいのでしょうか?