就任・栄転のお祝いのマナー

会社の上司や先輩が重職に就任・栄転した場合、お世話になったお礼や今後の活躍を祈念してお祝いしましょう

会社の上司や先輩が重職に就任・栄転した場合、お世話になったお礼や今後の活躍を祈念してお祝いしましょう

会社の上司や先輩が栄転したり重職に就任したりする場合は、部署でパーティを開くのがよいでしょう。その場合、上司や先輩は「主役」なので社員が幹事になり、すべての段取りをして相手を招待するというスタンスが大事です。お祝いの品を贈る場合は、連名で記念に残るものを贈るのがよいでしょう。

普段懇意にしている得意先・取引先などの担当者が栄転したり、重職に就任したりした場合、会社としてお祝いの花を贈るなどの配慮が必要です。今後の取引や人間関係にも影響を及ぼすことなので、あなたの会社だけお祝いをしなかった、といったことがないように注意してください。

他社の慶事を祝う

得意先・取引先の新社屋(工場や店舗など)竣工・落成、新社長就任、上場などの知らせを受けたり、ニュースを見つけたりしたら、まず上司に伝え、指示を仰ぎます。会社として式典に参加するなら誰が出席するのか、電報や贈り物の手配、手伝いの有無など多くの事柄が生じるからです。

■ご祝儀を持参する時
新札を用意し祝儀袋に入れ、袱紗(ふくさ)に包んで持参します。お祝いの品は紙袋から出して渡しましょう。この時、お祝いの言葉を添えることを忘れないように。

■式典に参加する時
竣工・落成記念式典や新社長就任式典などに参加する際は、受付で社名、氏名を名乗ってから手短にお祝いの言葉を伝えます。上司の代理で出席した場合は、本人が出席できないことについてのお侘びを添えてください。

「本日はお招きいただきまして、誠にありがとうございます。株式会社○○の△△と申します。部長の□□が急用で不在のため、恐縮ですが、代理でわたくしが出席させていただきます」

お祝いの品を渡す際は、次のように述べるのがスマートです。

「これは、私どもの心ばかりのお祝いのしるしでございます。どうぞお納めください」

代理で出席した場合、芳名帳には上司の名前を書き、その下に小さく(代)と書くのがマナーです。

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