目的を見失いやすいリフォーム
なぜ出窓を付けたいのか? なぜ対面キッチンなのか?
リフォームで形は変わったし機器も新しくなった、でも実は住み心地はそれほどよくなっていない…… というような微妙な不満を残すケースがあります。天窓なら同じ面積で普通の窓の3倍の明るさ。部屋を明るくしたいだけなら天窓リフォームが効果的(トステム)
リフォームのプランを立てる時は、「今の暮らしへの不満や、新しい暮らしへの希望をじっくりとあぶり出し、それからそれに相応しい形を探す」 という手順を踏んでこそ、新しく改善された暮らし = リライフができます。
しかし 「対面キッチンにしたい」 「出窓を付けたい」 と、形が先になってしまうと、本来の目的を見失いやすくなり、「明るさはあまり変わらないけれど、出窓がキレイだからいいか」 というような微妙な結果を生みやすいのです。
リライフのリフォームで目的を見失わない
どこかで見た写真の形に合わせて暮らすのではなく、自分たちの暮らしにあわせた形を探しましょう
リフォームプランを立てる際には、まず今の暮らしの不満と希望をまとめることから始めましょう。
そしてそれから形を探すという手順で行ないます。具体的な手順は下記でご紹介していますのでご覧下さい。
■リフォームプランの手順! 最初の一歩はリライフから
さていかがでしたか? まずはリフォームをしようと思った理由を見つめなおし、リフォームで得られる効果と費用のバランスをよく考え、計画を立てましょう。専門家からアドバイスを受けることで気付くこともあります。一人で考え込み過ぎないのもポイントです。
収納リフォームをする前に今ある収納のムダチェック、3畳で作れる子供部屋のリフォーム事例、リビングを広く感じさせるガーデニングリフォーム術は下記でご紹介しています。
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