リフォームプランの手順
プラン立ての手順が逆になるために、後悔が残る結果になる

窓を大きくして、西日や断熱、耐震、エアコンの取付は大丈夫ですか? 満足する暮らしが本当に手に入りますか。

窓を大きくして、西日や断熱、耐震、エアコンの取付は大丈夫ですか? 満足する暮らしが本当に手に入りますか。

リフォームのプランを立てる時、多くの人が 「窓を大きくしたい」 「対面キッチンにしたい」 というような 『形』 での要望を口にします。

しかしここで大切なのは、「何のために窓を大きくしたいか」 「なぜ対面キッチンなのか」 という理由です。

部屋を明るくしたいのか、風通しを良くしたいのか、開放感を味わいたいのか、それによって窓の大きさ ・ 位置 ・ 形状が変わります。

例えば風通しをよくしたいなら、窓を大きくするより小さな風の抜け道を作るほうが効果的なことも多いので、ただ窓を大きくしても何も変わらい、ということなってしまうこともあるのです。

 

リフォームプランの手順
これからどんな暮らしをしたいのかを考える、それがリライフ 

「窓を大きくしたい」 と言えば、窓が大きくなるだけかも。でも 「明るくしたい」 と言えば、たくさんのアイディアが手に入ります。

「窓を大きくしたい」 と言えば、窓が大きくなるだけかも。でも 「明るくしたい」 と言えば、たくさんのアイディアが手に入ります。

リフォームのプランを立てる時はまず、今の暮らしをどう改善したいのかを考え、そこからそれに相応しい形を探すという順番で行います。

この新しい暮らしを手に入れることを、私は 「リライフ」 と名付けました。しかしこの手順が逆になり、形を先に考えてしまうと、本当に望んだ暮らしを手に入れることができなくなってしまうことが多いのです。

 

リライフのリフォーム成功事例
東向きの窓がある薄暗いダイニングキッチン

では、簡単なダイニングキッチンのリフォームで、実際に 「リライフのリフォーム」 に成功した事例から、本当に満足するリフォームプランを考える具体的な手順を説明します。

築24年の木造一戸建てのリフォーム前の様子です。東側にキッチンセットがついた7.5畳のダイニングキッチンで、キッチンセットは数年前にリフォーム済み。しかし、「毎朝薄暗く、朝食の準備も、朝から電気をつけて朝食を取るのも楽しくない」という悩みでした。
 東側にキッチンのある部屋の照明を消したところ。吊戸棚が下がっていて、窓は小さく薄暗いのがわかる(朝7時)

東側にキッチンのある部屋の照明を消したところ。吊戸棚が下がっていて、窓は小さく薄暗いのがわかる(朝7時)

では次のページで、このダイニングキッチンがどう変わったのか、本当の劇的リフォームとは? そしてリフォームプランを考える具体的な手順をご紹介します。