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賃貸で空き巣に入られないためには?

最近、ぶっそうな事件が多いですね。「安全神話の日本」が崩れてきています。自分の身は自分でしっかり守らないと!賃貸生活ではどんな方法で身を守れるでしょうか。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

「日本=安全な国」というのも、もしかして昔の話なのかもしれません。最近は、不況を反映しているのか、毎日のようにどこかで恐い事件が起こっています。
どんな事件がいつどこで誰の身に起こっても不思議ではない、そんなイヤな世の中です。他人や警察が当てにならないわけではありませんが、自分の身は自分で守るようにしなければなりません。

数ある事件の中で、今回取り上げたいのは「空き巣」。
警視庁が発表しているデータによると、日本では毎日約800件の「侵入盗」が起こっているとか。しかも一般の住宅が狙われているケースが事務所などに比べていちばん多いのです。その多くは、鍵穴をピッキングして解錠されているため、鍵そのものの安全性を問いたいもの。

ちなみに、このガイドサイトでも
「防犯のためになにか気をつけていることはありますか?」とのアンケートを取ったところ、

・2階以上を借りるようにした…40%
・ 鍵を変えた、余分に追加した…32%
・ オートロックの建物を選んだ…8%
・ とくになにも考えていない…20%

という結果になりました。

確かにオートロックのマンションだからといって安心はできません。住人が入ってくる時に一緒にくっついて中に入ることだってできますし、インターホンで「宅配便で~す!」と言ってオートロックを開けさせることもあるのです。
賃貸だと防犯がしっかりしている建物ばかりとは限らないので、なお一層、自分で対策を取る必要があります。空き巣には次のような対策をとりましょう。
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