インターネットや情報誌での部屋探しが主流になっている最近は、現地に行かなくても様々な情報が得られます。なかには、360度のパノラマ映像で室内が見られるようになっている物件もあり、かなり物件の情報を得ることが可能です。

でも、やはり自分の目で見て確かめるのはとても重要なこと。画像と実際では違います。そこで、物件見学をする際の心構えを知っておきましょう。

なにを重視するのか、優先順位をはっきりさせておこう


物件見学を希望すると、たいてい不動産会社の人が案内してくれます。最初は自分が希望した物件を見せてくれますが、そんなとき「実は、この近くに同じような間取り・条件の物件があるんですよ。少し家賃は高くなりますが、見てみますか?」と別の物件を紹介されることがあります。

かっこいい物件をみると、それを借りたくなりますが・・・

かっこいい物件をみると、それを借りたくなりますが・・・


そう言われて見た物件は、確かに家賃は高くなりますが、その分グレードもアップしている物件。よりよい物件を見てしまうとついそちらに心が揺れ動くのは人間の心理。しかも家賃アップ額は数千円なら、なんとかなるかも・・・と思い、つい借りてしまうことになりがちです。

誰でもよりいい物件に住みたいのは同じですが、あらかじめ決めていた予算をオーバーするようなら要注意。しかも、何件も物件を見ているうちにだんだん目が肥えてきて、本当はそれほど優先順位の高くなかった項目についても「こっちの物件は日当たりが気に入らないし、あっちの物件は築が古くて・・・」などと考えてしまうことにもなってしまいます。

自分が何を重視するのか、優先順位をはっきりさせておくこと。100%すべての希望が叶う物件に出会えれば問題ありませんが、なかなかそうはいきません。家賃の上限はもちろんのこと、駅からの距離なのか広さなのか、新しさなのか。迷った時に決定できるように、第一・第二優先順位をはっきりさせておくと迷いません。

◎優先順位の決定方法はこちら→「どんな部屋に住みたいか希望条件を整理する

>>>物件見学は2件以上すること!