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「家賃」決定の裏側をすべて公開!シリーズ 「家賃」はどう決まる? 第2回(2ページ目)

「家賃10万円!」という物件、はたしてその家賃は高いのか安いのか、考えたことはありますか?このシリーズでは、家賃がどのようにして決められているかをまとめてみました。

1K、3DKの標準間取りはどんなの?


2DK以外に必要な標準間取りは、1Kと3DK。これも、一般的に多く流通している間取りなので、家賃はインターネットなどでカンタンに調べられます。

【1Kの標準間取り】~家賃はいくら?
標準間取り1K・専有面積 約20平米
・居室6畳、K2畳
・有効面積 8畳
・収納0.75畳
・バス・トイレ別


【3DKの標準間取り】~家賃はいくら?
標準間取り3DK・専有面積 約56平米
・居室6畳×3部屋、DK6畳
・有効面積 24畳
・収納3.5畳
・玄関ホールあり


これらの標準間取りの家賃をもとに、次に「有効面積の仮賃料」を計算します。難しくはありません。簡単ですよ!

>>>第3回:家賃査定のプロの技「有効面積の仮賃料を出す」

<「家賃査定の裏側」シリーズ>
第1回:家賃査定のプロ技1「有効面積を出す」
第2回:家賃査定のプロ技2「標準家賃を出す」
第3回:家賃査定のプロ技3「有効面積から仮賃料を出す」
第4回:家賃査定のプロ技4「付加価値のプラスマイナスを計算する」
第5回:家賃査定のプロ技5「いよいよ査定賃料を出す」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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