1K、3DKの標準間取りはどんなの?
2DK以外に必要な標準間取りは、1Kと3DK。これも、一般的に多く流通している間取りなので、家賃はインターネットなどでカンタンに調べられます。
【1Kの標準間取り】~家賃はいくら? | |
・専有面積 約20平米 ・居室6畳、K2畳 ・有効面積 8畳 ・収納0.75畳 ・バス・トイレ別 |
【3DKの標準間取り】~家賃はいくら? | |
・専有面積 約56平米 ・居室6畳×3部屋、DK6畳 ・有効面積 24畳 ・収納3.5畳 ・玄関ホールあり |
これらの標準間取りの家賃をもとに、次に「有効面積の仮賃料」を計算します。難しくはありません。簡単ですよ!
>>>第3回:家賃査定のプロの技「有効面積の仮賃料を出す」
<「家賃査定の裏側」シリーズ>
第1回:家賃査定のプロ技1「有効面積を出す」
第2回:家賃査定のプロ技2「標準家賃を出す」
第3回:家賃査定のプロ技3「有効面積から仮賃料を出す」
第4回:家賃査定のプロ技4「付加価値のプラスマイナスを計算する」
第5回:家賃査定のプロ技5「いよいよ査定賃料を出す」