香取神宮は静けさが魅力

フツヌシノオオカミが祀られる創建は、紀元前643年と伝えられています。古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤く、『神宮』という称号で呼ばれたのは、明治以前には伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の3つだけであったということです。

初詣やお祭りの日は賑わいますが、普段の香取神宮は、訪れる人は少なめで、とても静かです。敷地の規模も鹿島神宮よりは小さいですが、美しい緑が茂り、どちらかと言うと香取神宮のほうが好き、という人もいます。

主な見所
・楼門。1700年に造営された。朱の色が目に鮮やかです。
香取神宮の楼門

香取神宮の楼門

・本殿。やはり1700年の造営。門とは対照的に黒漆塗りで、屋根は檜皮葺き。たいへん風格ある建物です。
香取神宮の本殿

香取神宮の本殿


・要石。香取神宮にあるものと同じく、地震を起こす大なまずを押さえています。
香取神宮の要石

香取神宮の要石


香取神宮のホームページ

鹿島、香取へのアクセス

鹿島アントラーズ

鹿島はアントラーズの街でもある。アントラーとは、鹿の角という意味

電車で行く場合、鹿島神宮はJR鹿島線の鹿島神宮駅から徒歩7分
香取神宮はJR成田線の佐原駅からタクシーで10分
両方行く場合は、電車とタクシーを使って1時間ほどかかります。

しかし、電車は乗り換えも多く、けっこう面倒です。
東京方面から行く場合は、東京駅前から直通のバスが出ているので、それを利用するのが賢いです。

鹿島神宮行きのバスは、東京駅と鹿島神宮駅を90分ほどで結び、20分に一本ほどと、かなり本数が多くて便利です。
東京駅から香取神宮行きはまた別のバスで、これは、あまり本数が多くありません。

したがって、もっとも効率のよい行き方は、
まず東京駅から香取神宮までバスで行き、香取神宮からタクシーに乗ってJRの駅へ。そこから電車で鹿島神宮駅まで行き、帰りは本数の多いバスで東京駅まで戻ってくる、という方法です。

朝早く出るなら、まず鹿島神宮にバスで行き、電車+タクシーで香取神宮へ。香取神宮のお参りを終えたら佐原の町まで行って、蔵の並ぶ古い町並みを見物して電車で帰るという方法もあります。

いずれにしても、東京方面から日帰りできるコースとしてはなかなか充実しているので、秋のご利益散歩にお勧めです。
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