毛穴の種類とその原因は
毛穴におすすめの治療法
毛穴の種類とその原因は
毛穴は、全く目立たない人もいれば、遠目からでも明らかに目立つ人もいる。毛穴は肌悩みの中でももっとも個人差が激しいもののひとつです。毛穴が種類は原因別に大きく6つに分けられます。毛穴は1種類だけでなく、複数の種類が重なりあって目立つことがほとんどです
■皮脂毛穴
皮脂腺から過剰に分泌された皮脂が毛穴を押し広げ目立たせている状態です。毛穴の中に溜まった皮脂が酸化し角栓化すると、毛穴が黒ずんで見える原因にもなります。皮脂分泌を抑えることで改善可能です。
■たるみ毛穴
加齢で弾力が無くなった肌に現れる楕円形の毛穴のこと。小鼻の脇や頬など特にたるみやすい部分に出現します。肌のハリを取り戻すスキンケアやレーザーが有効です。
■帯状毛穴
たるみ毛穴が進行して、近くにある毛穴どうしがくっつき溝状態になったもの。さらに酷くなると遠目には小ジワのようにも見えます。
■シミ毛穴
紫外線による日焼けやオイルクレンジングのすすぎ残しなどにより、毛穴の入り口が色素沈着した状態。肌全体がくすんで見える原因にも。ピーリングや塗り薬、光治療機などで治療します。
■産毛毛穴
黒く太い産毛が毛穴から生えていることで、毛穴が目立ってしまうケース。うぶ毛に反応する脱毛レーザーで解決可能です。
■ニキビあと毛穴
炎症ニキビのあとや、毛穴パックや指や器具で無理に角栓を押し出したことで、肌が傷つき開いたままになった状態。時間はかかりますが肌の再生を促すレーザー等で治療します。
どの毛穴悩みにしても1度で完治することは難しく、継続的なケアが必要となります。クリニックでの治療を行うと同時に日頃のスキンケアを見直すことも大切です。
【参考記事】
目指すは毛穴レス肌!毛穴対策スキンケア(「スキンケア」ガイドサイト)
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