体を温める食べ物の活用を
東洋医学では、食べ物を陽性(カラダを温める働きがあるもの)と陰性(カラダを冷やす働きがあるもの)に分け、健康を維持する上でその作用を活用しています。冷えが気になるな?と思う時は、陰性の食べ物を控え、陽性の食べ物をとるようにするとよいでしょう。■ 陽性(体を温める)食品
ニンニク、ネギ、タマネギ、
シソ、シナモン,トウガラシ、ショウガ、サンショウ、
カモミール、シナモン、サフラン、ユズ、
紅茶、味噌など
■ 陰性(体を冷やす)食品
トマト、キュウリ、ナス、スイカ、ナシ、カキ
ビール、緑茶、南国のフルーツなど
※ ただし、のぼせやすい人等、体質によっては陽性の食べ物を食べすぎるとよくない場合もあります。
また食生活だけでなく、足下を温めるなど衣類の調節や、運動して筋肉をつけたり、自律神経が乱れないように規則正しい生活をしたり、ストレスとうまくつきあうことも大切です。