お食事中の方はスミマセン! でもウンチの悩みって、人にはなかなか話せないですよね。今回は、ニオイの強いウンチ、水っぽいもの、コロコロと乾燥タイプのウンチなど、ウンチのタイプでわかるアレコレを、漢方的な見方でチェックしてみましょう。



あなたは水様便? それともクサイ便?

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食べ物の嗜好でも傾向がわかる
漢方での診察方法は「見る」(望診)、「聞く&かぐ」(聞診)、「問う」(問診)、「触る」(切診)の4つがあると「5秒でわかる?!顔色で体質チェック」でも少しご紹介しましたが、排泄物でもわかることが沢山あるって知っていますか……? 程よい硬さがあるいわゆるバナナのような便が理想といわれていますが、

分泌物や排出物が白く、質が薄い便
⇒冷え性(陽虚)やエネルギー不足(気虚)タイプ

分泌物や排出物が黄色く、ネバネバしている便
⇒暑がり(熱証)や湿がたまっている(湿証)タイプ

といえることができます。これは便だけでなく、痰やよだれなどにも応用できるので、覚えておくと便利です。もう少し具体的にご紹介しましょう。


水っぽい便
外から受ける原因もありますが、飲食など自分の嗜好によって影響がでる場合も少なくありません。つまり、クーラーなどの冷気があたる場所に長い間ずっといたり、寒くてジメジメするような湿地にいるなど外部の影響のほかにも、刺身やサラダなどの生ものや冷たいものの多食でもおこります。もともと胃腸が弱いタイプや冷え性のひともこのような覚えがあるのでは……?

黄色っぽく、ニオイのある便
色が黄色いということは、熱をもって乾燥している場合も多いのですが、ニオイが臭く、ネバネバとしてべったり便器にこびりつくような便が出る場合は、湿熱の影響が大きいようです。これは脂っこいもの、お酒、辛いものなどを食べたときもなりやすいですし、夏の暑さによって起こるケースもあります。