第1位は「癌」

禁煙が1番!
<読者の皆様のコメント>
やはり年齢的なことが一番大きい。健康な今は病と向き合おうと思っているが、そのときにはどうかな。(男50 東京都)

叔母が罹患した。お酒が好き。妊娠経験がない。等々リスク要因が多いし、現代女性に増えてきている病気だから。(女30 京都府)

生活習慣病は日頃の心がけで何とか避けえる気がするが、がんだけは無理。(女41 東京都)

<対策法>
癌の原因の多くは、たばこや飲酒、食事などの日常の生活習慣に関わっています。科学的根拠に基づくがん予防では、避けるべきものとして1.煙草、2.塩分、3.熱い飲料、4.肝炎ウイルスの4つを挙げています。すべての癌の危険因子となりうる喫煙習慣を止めることが大切。特に、喫煙は伏流煙による間接喫煙により、周囲の人を発ガンの危険にさらしています。禁煙により、癌の危険性を1/3程度減らせるという研究もあります。

すべき事として1.野菜・果物摂取、2.運動の継続、3.標準体重持続の3つをオススメします。野菜・果物摂取については否定的な報告もありますが、実行可能な生活習慣です。飲酒については、ほどほどに…。


第2位は「糖尿病」

<読者の皆様のコメント>
生活が不規則。仕事上仕方はありませんが、夕食がPM9:00以降がほとんど+脂物も多いです。昼間の間食なども多いですから 将来的に少し不安になってます。(女39 兵庫県)

仕事の時間が不規則で、満足な栄養素が足りないのにカロリーばかり多い食事をとり続けているから。(女28 茨城県)

遺伝的+運動不足(男46 神奈川県)

<対策法>
若い頃は暴飲暴食しても大丈夫ですが、糖尿病は加齢がもっとも関係します。肥満との関係ではBMIが25を越えると糖尿病になりやすいという報告があります。しかし、糖尿病の人のBMIと非糖尿病の人のBMIには差がないという報告もあります。実際、肥満は危険因子ですが、原因ではないのです。

ただ糖尿病では血糖を下げるインスリンの分泌が足りない事は確か。インスリンが作用して血糖を下げるのは筋肉の仕事なので、予防の観点からは日常の有酸素運動が有効です。最低、一日1時間は歩くようにしましょう。「糖尿病者のウォーキング術」もご覧ください。


第3位は「脳梗塞など、脳の病気」

<読者の皆様のコメント>
タバコ…やめれないので。血液の循環が悪く手足が冷えるし、頭も痛い。怖いです!(女30 愛知県)

塩辛いものが好きで、祖父が脳梗塞でなくなっているので遺伝的にもなりやすいと思います。頭痛もひどいので心配しています。(女35 千葉県)

家系的に高血圧気味。 親父、若くして脳溢血で逝った…(男35 三重県)

<対策法>
脳卒中の原因の主なものは脳梗塞、脳出血、脳動脈瘤。現在、脳出血が減少しているので、予防すべきは最も多い脳梗塞です。明らかに脳梗塞の危険因子となっているのは、高血圧、糖尿病、喫煙の3つ。生活習慣としては、まず禁煙。歩くということは糖尿病の予防につながるので、結果的に脳卒中の予防にも役立ちます。

記事で取り上げましたが、魚を食べる習慣も、脳梗塞の予防につながります。ぜひご覧ください。

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