どんな「茶」がアレルギーを抑えるのでしょうか?

甜茶(テンチャ)

中国南部を原産地として、バラ科キイチゴ属の植物です。甜とは、「甘い」という意味です。

効果ですが、甜茶の成分、肥満細胞からのGODポリフェノールがヒスタミンの分泌を抑える作用があるといわれています。

ヒスタミンは、花粉症の鼻水、くしゃみ、アトピーでの痒みの原因物質の1つです。

甘い成分は、ルブソシドといって、砂糖の75倍もの甘みがあって、カロリーが0です。

グァバ茶(シジュウム)

熱帯アメリカを原産とし、日本では、温かい沖縄や九州南部で栽培されています。グァバは日本ではバンザクロやバンジロウと言ったり、中国では蕃石榴と呼ばれたり、また南米ではシジュウムと呼ばれます。

葉にはビタミンB群や多量のタンニンなどが、果実には、ビタミンC カルシウム、カリウム、鉄分が豊富に含まれています。

タンニンは、体内の活性酸素を除去します。グァバ葉ポリフェノールは腸管内で糖を分解してブドウ糖にする酵素の活性を阻害するため、血糖値の上昇をおさえる効果があると言われています。最近では花粉症予防や治療として効果があるといわれています。 

ルイボスティー

「ルイボス」の意味は、現地の言葉で「赤い茂み」です。産地は、南アフリカ共和国のケープタウンから北に200 kmにあるセダルバーグ山脈に囲まれた一帯です。ルイボスティーは豆科の低木で、アスパラサス・リネアリスといいます。

カフェインを含ません。

成分は、活性酸素を取り除く効果があるSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)様酵素が含まれています。活性酸素は、組織に炎症を起こします。その炎症を抑えることが、アレルギーにも効果が期待されます。