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マンションの進化形は、新浦安にあり?(2ページ目)

都市計画の人口規制があり、東京駅から16分という近さにありながら、専有面積の広いマンションが供給され続ける新浦安。今春発売のプラウド新浦安を例に、広さだけでない、ゆとりの要件を考えます。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

ゆとりのポイント3
開放感あるランドスケープとホテルライクな共用施設

プラウド新浦安のランドスケープは、隣接した高洲中央公園の開放感が得られるように、住居棟がL字の配置になっています。前ページでも紹介した4戸1エレベーターと合わせ、開放感とプライバシー性の高さを実現しています。
プラウド新浦安の外観
公園側からのプラウド新浦安の外観。L字型の住居棟の配置で、高い開放感を実現している。

共用施設は、敷地のほぼ中央部にグランドコテージ(共用棟)を設置。各住居棟と分離して配置することで、落ち着いた居住空間とコミュニティゾーンを両立しています。
 
ロビーラウンジ完成予想図
プラウド新浦安のロビーラウンジ完成予想図。このほかにも託児施設やミニショップが併設され、コンシェルジュデスクも置かれる。

ロビーラウンジは、最大約5mの高さのガラスをはり巡らせた、開放感ある空間で、上質感を感じます。

カフェラウンジでは、焼きたてのパンやコーヒーで朝食が楽しめ、平日の朝に舞浜駅まで同マンション専用のシャトルバス(夜は、新浦安駅から深夜の時間帯に運行 ともに有料)を待つ間にお茶が楽しめたりします。

グランドコテージには、コンシェルジュデスクが置かれ、クリーニングなどの取次ぎサービスや紹介サービスなどを受けられます。こうしたホテルライクな施設やサービスは、生活面でのゆとりを感じさせます。
 

住む空間から、もてなす空間へ

ロビーラウンジ完成予想図
ゲストルーム完成予想図。水盤を室内から眺められたり、リゾートライクな演出が施されている。
同マンションには、アジアンテイストや和風などの来客用ゲストルームが4室用意されています(宿泊料2000円予定+1人あたりのリネン料2000円予定)。平置き駐車場100%の同マンションでは、来客用の駐車場も24台用意されています。専有面積の広さと合わせて、親族や知人をもてなす空間に仕上がっています。

20年後、30年後家族構成は当然変わっているはず。こうした家族や、訪れる人をもてなすマンションには、今後も注目したいと思います。

 
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