さびしさを癒す手段は習慣化しやすいので、良いものを選びたいものです。中でも、さびしさは仕事で晴らすのはなかなか良さそうですが、良い行動を身に付ける為には行動療法が参考になります |
今回は、さびしい時のメンタルヘルスについて述べたいと思います。
さびしさには良い癒しと悪い癒しがある!
さびしい時は、何もしないでいると、「自分だけさびしい思いをして、相手は楽しくやっているのでは?」といったネガティブな考えが浮かび易く、注意をそらす為、無性に何かをしたくもなりますが、さびしさを紛らわそうとして、悪い道に入ってしまう事も少なからずあります。さびしさを紛らわす手段には良いもの悪いものがありますが、具体的に、あなたが仕事で数週間、出張するとして、留守の間、恋人や配偶者にこれはしてもらいたくない、これはOKかなと思われるものをちょと一緒に考えてみませんか?まず、これは、まずいとなりそうなものを挙げてみます。
皆様がまずいと思われるものも大体こんな感じではないでしょうか。いずれも、習慣化しやすいという問題があり、酒、ギャンブル、衝動買いが寂しさを癒す手段となってエスカレートしてしまうと、依存症や摂食障害といった心の病気になる可能性があります。では、次に、これはOKかなというのを挙げてみます。
OKとなるのは大体、健康的、生産的で手ごろなものだと思います。中でも、会えない時は、仕事に精を出してもらって、会える時に、何かプレゼントを買ってもらうのはちょっと都合が良過ぎるでしょうが、不適当な行動を排除して、適切な行動を身に付けることは、心理療法の一つである行動療法において、恐怖症など心の病気の治療として行われています。
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