正座でのしびれは、多くの人が経験していると思いますが、原因の心当たりのないしびれは、とても心配ですよね。 |
腰や首の状態が原因になっていたり、さらに別の症状が隠れていたりするかもしれません。また、しびれの表現も様々で、それにより状態の深刻度がわかるケースもあります。さて、あなたのしびれはどのようなものでしょうか?
人を不安でいっぱいにする「しびれ」とは?
どのようなしびれか、また、しびれる部位やそれに伴う症状により、早急に病院へ行く必要のある場合があります。 |
正座を解く、うたた寝から覚めて頭を腕から離すといった対処で、ジンジンとしたしびれから解放されるものだと、経験的に分かっているので、特に心配もせずしびれ自体も忘れてしまいます。
ですが、今までに経験したことの無い感覚や、特に原因が思いあたらず起きたしびれに対しては、心理的な不安度が違ってきます。「下肢にしびれが出た人が、後に歩行困難になった。」「脳の病気では、しびれが出ると聞いたことがある。」「手に力が入らず動かしにくい。」など、普通ではあり得ないことや、過去に見たこと、聞いたことによる「しびれ」の知識が、恐ろしい病気との関連を想像させてしまうのです。
あなたの「しびれ」を言葉にすると?
しびれがあるという人に「どのようなしびれですか? 」と尋ねると、様々な表現で答えが返ってきます。これは、お医者さんに伝える際にも必要なことになりますので、例えられる表現や、どうするとしびれるのか、などはメモしておきましょう。■しびれを言葉にすると?
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