マンション相場・トレンド/マンション相場・買い時

10年後マンション価格はいくらになる?後篇(3ページ目)

1997年のマンションの10年後価格維持率上位30駅を紹介。当サイトのアンケートの結果も踏まえどんなマンションが今後価格を維持しやすいのかをガイドの視点で紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

建物としての価値があり、10年後で考えると割安であること

これからの10年間で、まず考えないといけないのが人口の減少でしょう。それは、公示地価の下落率の上位に人口流出の大きい県などがランクされていることからも分ります。
 
パークシティ豊洲
豊洲エリアの新しいランドマークとして完成したアーバンドックパークシティ豊洲。複合商業施設ららぽーと豊洲の隣接地かつ外周部には遊歩道が整備され、利便性と住環境を兼備えている。
都市部への人口流入が顕著ですが、10年後は首都圏でも人口減になると予測されています。その中で選ばれる街は、医療施設や商業施設に加えて公園などの憩いの場があり、多様な世代から支持される街であることに注目しましょう。

また、丸の内エリアをはじめとする都心部のオフィス開発が今後も進み、就労者におけるサービス業などの比率が高まることを踏まえると、首都圏でいえば東京駅周辺を軸とした通勤利便性の高い場所であることも重要です。
 
THE TOKYO TOWERS
この春竣工したTHE TOKYO TOWERSの外観。59階建て2棟構成のフォルムは、ベイエリア勝どきの中でも存在感を示す
また、建築費の上昇は世界的な動向でもあり土地の価値もさることながら、建物価値が今まで以上に見直される可能性が高いと思います。免震構造や高強度コンクリートの採用、建物のランドスケープや長く支持される外観やデザインもより重視されていくのではないかと思います。

自分にあったマンションでかつ資産性の高い物件は、簡単には見つけにくいものですが、気に入ったマンションが見つかったら、ぜひ将来性についてもチェックしてみてください。

 
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