詰め替えのリスクとは?
詰め替えの際にリスクとなりそうなことには、次のようなものがあります。変色しても虫歯になっていないことも多い |
- 歯を削る
- 痛くなる
- 色があまり変わらない
- 繰り返す可能性
詰め替えの際、その周囲の歯を削る場合もあり、頻繁に詰め替えると、詰め物の面積がだんだん増える可能性があります。
以前の虫歯治療の際、ぎりぎりで神経を残してある場合など、その深く大きな詰め物を削って外すと、それまでの安定していたバランスが崩れ、削る刺激などが原因となって痛みが出る可能性があります。
色の違いや変色の程度がごく僅かな場合、詰め替えたとしても完全に歯との色合いを一致させられない場合があります。
白い樹脂は、その素材の性質でたとえ詰め替えたとしても、ある程度年数が経過すれば、再び色が変わってしまう可能性があります。
白い樹脂は、どうしても年数が経過すると、変色が気になるようになります。審美的メリットを重視して、短いサイクルで詰め替えるのか? 虫歯治療という機能面から、変色しても機能は変わらないのでそのままにするのか
? 詰め物の変色が気になる場合には一度かかりつけの病院などで、相談することをオススメします。
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