目の眼力アップで、スッキリ
待ち合わせ直前で、健康的、活発な目のイメージを与えたいと思う方、ショート・エクササイズをとりいれてはいかがですか。■眼力と印象の関係とは■
「眼力」があるかどうかは、他人に与える印象を左右します。
それは、目元が美しいかどうかという物理的に判断できるものとは異なる、いくらか精神的な次元の判断によるものなのかもしれません。
身の回りの人々を「眼力」という視点で観察してみてください。
眼の印象が強い人は、強いメッセージ性を持っている人が多く、リーダーとして活躍していたり、人に秀でた才能を持っていたりしませんか。「目の印象」と「その人の印象」は、いくらか関連性があるものなのかもしれません。
そうなると、脳がいつも活性的な人は、眼力がアップする、また逆に、眼力をアップさせるエクササイズが、脳の意欲を高めるともいえそうです。
ものが見えているのは、目というツール(発生学的には脳の一部)を利用して、脳が見ているにほかならないからです。それは具体的に、どんなことから分かるのでしょうか?
■脳でみている、これだけの理由■
映画やテレビをみているときは、実際は1秒間に数十の静止画像が連続的に見えているだけなのですが、私たちには、画像が動いて見えます。これは、脳が動画をつくりだしているからなのです。
また、道路で急に自分に近づいてきた車が、スローモーションのように、よくみえたことがありませんか。また、段差のあるところで、不意にころんだりしたときにも、その瞬間がとても長く感じられたことはありませんか。
これらのことで、私たちは物を「脳で見ている」ことが証明できますし、「脳の見ようとする意識」が、集中力を高め、眼力アップに役立つといえそうです。
■眼力アップさせるショート・エクササイズ■
待ち合わせ前には、鏡に向かって、自分の顔、髪などの細部をズームアップして、つぶさに見るようにしてください。
女性なら、化粧なおしをしながら、鏡に映る自分の眉毛、まつ毛の1本1本の流れや立ち方、鼻のまわりの毛穴など、よくよくつぶさに見てください。
男性なら、ひげの伸び具合や、皮膚の細かなしわなどを凝視してみてください。
鏡に写る自分を、ばくぜんと見るのではなく、細かな部分を意識して「見よう」とすることが、集中力を高め、脳の見ようとする意識のエクササイズになります。
こうした継続的エクササイズは、脳の見る意識を活性化させ、眼力をアップさせ、相手と視線をかわすときにも、スッキリとしてさわやかな目元の印象を与えるのに役立つでしょう。
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