産後からはじまるセックスレス

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セックスレスが家庭生活をつまらなく感じる理由になっていませんか?
妊娠すると、セックスをするのもおっかなびっくり・・・。妻の体に負担にならないように、気をつけながらにしなければなりません。

夫は「生まれるまでのガマン、ガマン」と思って、産後を待ちます。しかし女性は、産んでからのほうがもっとセックスしにくい状況になるのです。

まず、産後の1ヶ月は出産で傷めた体を回復させるために、セックスはできません。では「1ヶ月後には解禁か?」と思っても、子育てで体が疲れきっている妻は、とても夫の要求にこたえることができない、ということが多いでしょう。

そうこうしているうちに、前ページのような夫との“心”の不協和音を感じ始めると、妻は気持ちの上でも夫を受け入れることができなくなってしまいます。また、「そばで寝ている子どもが起きたらどうしよう」と、常に子どもから頭が離れられないことも、純粋にセックスを楽しめなくなる理由のひとつです。

こうして、機会を延ばし延ばしにしていると、次第にセックスレスになっていきます。セックスレスによって夫婦のコミュニケーションがうまくいかなくなると、育児不安に影響しやすくなることも多いのです。


夫婦で育児を乗り切るための
ポイントとは?

では、具体的に、どんな工夫によって夫婦のコミュニケーションを円滑にし、不安のない育児をしていったらよいのでしょうか? まずは、以下のポイントに留意してみましょう。


1 サポートしてほしいことをはっきり具体的に伝える
「いわなくてもわかるはず」と、早合点しないこと。育児も家事も慣れない身にとっては、何をしたらよいのかもわからないのです。最初は、「○○をやって」とひとつひとつ具体的に伝えましょう。

2 特に夫は、子どもができた以上は「家族」を第一に考える
自分の楽しみは、とりあえず二の次に。これは親としての、覚悟です。ここを割り切らないと、家庭はうまく回りません。

3 互いのサポートに感謝の言葉を
相手に不満を述べるより、先に「いつもありがとう」と感謝の言葉を述べましょう。それだけで、心のわだかまりが解けていくことも多いのです。

4 なんでも自分ひとりで抱え込まない
自分ひとりで何でも解決しようとすると、周りには自分の気持ちが何も伝わりません。サポートをお願いしあってこそ、夫婦であり、家族です。

5 子育て中には“お楽しみ企画”を盛り込む
家事・育児にどっぷりはまり、何の楽しみももたないのでは、家族は殺伐とする一方です。土日のどちらかは、家族で気晴らしにでかけるなど、積極的に楽しむ企画を盛り込みましょう。

6 セックスを含む夫婦の時間については、じっくり話し合う
1日に15分でも、夫婦2人きりになれる時間をもちましょう。そのなかで、セックスについてお互いがどう思っているのか、率直に話しあうことも大切です。

7 「自分の時間」も忘れずに
夫婦の時間と同じくらい、自分だけの時間も大切です。たとえば、子どもが寝たら家事の手を休めて、読みかけの本を開いたり、音楽を楽しんだり。自由に自分だけの時間を楽しみましょう。

8 「いい夫婦」になるには時間が必要
最初からお互いの気持ちがわかりあえる夫婦になるのは、難しいものです。長い子育てという期間を通じて、お互いの気持ちを少しずつ近づけていければいい、と気長に考えましょう。



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