今回は「コーヒーにもしかしたらこんな作用があるかも!?」をお届けします。ただし、ガイドはかなりのコーヒー好き。ですので、ちょっと肩入れしているかも知れませんので、その辺は割り引いてお読み頂ければと思います。
- 大腸がんを予防するかも!?
- 糖尿病予防になるかも?
- 肥満予防、ダイエットに効くかも?
- 動脈硬化予防効果があるかも? ストレスに効くかも?
大腸がんを予防するかも!?
コーヒーパワー!?" |
昔はコーヒーを飲むと胃が悪くなるとよく言われたものですが、最近はあまり聞かなくなりました。イギリスのコーヒー科学情報センター(Cosic)は胃潰瘍や胸焼けとの関係ははっきりしないと言っています。
逆に、コーヒーには、殺菌効果があるので胃がんの原因となるピロリ菌を殺して胃がんの予防に役立つかも!?という話もあります。
その他、コーヒーは飲酒による肝臓への負担を減らすとか肝臓がんを減らす、コーヒーに含まれる抗酸化物質のクロロゲン酸ががんのリスクを減らす、など、いろいろな説があります。抗酸化物質については最近の健康食品のキーワードは何?~『抗酸化作用』 活性酸素、抗酸化作用って何?
糖尿病予防になるかも?
コーヒー成分のカフェインやクロロゲン酸は、糖尿病予防になるといわれています。ただし、糖尿病になってしまった方がコーヒーをがぶのみするのは却って血糖値に悪影響ですので、お気をつけを。「コーヒー愛好者に糖尿病が少ない」くらいのニュアンスでお考えください。
コーヒーが糖尿病予防になる?
コーヒーはやはり血糖に悪影響!
肥満予防、ダイエットに効くかも?
ねずみ対象ですが、カフェインは交感神経を刺激して運動量を上げるという実験があります。また、運動前に飲むと脂肪の分解が助けられるというお話もあります。ただしお砂糖、ミルクのたっぷり入ったコーヒーはかえって逆効果かもしれませんが。。。
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