パワーポイント(PowerPoint)の使い方/保存と印刷、共有

パワポにパスワードを付けて情報漏えいを防ぐ(3ページ目)

社外秘の資料や機密資料は、うっかり外部に漏れてしまうことのないように、しっかり管理しなければなりません。パスワードを付けて保存しておくと、パスワードを知らない人はファイルを開くことができないので安心です(PowerPoint2007/2010/2013/2016バージョン)。

井上 香緒里

執筆者:井上 香緒里

パワーポイントの使い方ガイド

パスワード付きのファイルを開く
 

パスワードを付けたファイルを開くと、パスワードの入力を促すメッセージが表示され、正しいパスワードを入力するとファイルが開きます。間違ったパスワードを入力すると、エラーメッセージが表示されてファイルは開きません。
ファイルを開いたときに、正しく読み取りパスワードを入力すればファイルが開く

PowerPoint2007でファイルを開くには、「Officeボタン」から「開く」を選んで、保存先やファイル名を指定する。PowerPoint2003では、ツールバーの「開く」ボタンをクリックする

間違ったパスワードを入力すると、ファイルが開かないので安心だ

間違ったパスワードを入力すると、ファイルが開かないので安心だ

ただし、設定したパスワードを忘れてしまうと、二度とファイルを開けなくなってしまいます。パスワードは第三者に予想のつきいにくいものでかつ覚えやすいものにするといいでしょう。だからといってパスワードをメモして机の周りに置いておくことはお勧めできません。記憶しておく自信がないときは、パスワードを管理するための専用ソフトなどを使って、個人が責任を持って情報を守るようにしましょう。

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