ピボットテーブルで作成できる「クロス集計」とは
クロス集計は、2つ以上の項目についてデータの集計を行う集計方法。たとえば、売上リストをクロス集計する場合、「支店」を行単位、「商品名」を列単位に並べ、各行列の交点に「金額」の合計値を算出します。このクロス集計により、各支店の商品ごとの売上集計を表示できます。このように、集計元のリストの項目を組み合わせることで、様々なクロス集計が考えられ、ひとつのリストを様々な角度から集計することができます。ピボットテーブルによるクロス集計
「ピボットテーブル」は、表のデータを「クロス集計」という方法で、様々な角度から集計できる機能です。Excelでデータを集計・分析するときに、ぜひ活用してみて下さい。
ピボットテーブルによるクロス集計