エクセル(Excel)の使い方/セルの操作

エクセルに日付や時刻を入力!数値と文字列の違いとは(5ページ目)

エクセルでの日付や時刻の表示形式は「セルの書式設定」から変更することができます。今回の記事ではセルに日付や時刻を入力する方法を紹介。さらに、数値と文字列の違いについてわかりやすく解説します。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

セルに表示される緑のマークは?

数字を文字列として入力した場合、セルの左上に緑のマークが表示される場合があります。これは、「この数字は数値の間違いではないか?」というエラーを通告してくれるスマートタグの一種です。このセルをクリックして表示されるメニューから、数値に変換したり、このエラーを無視したり、といった設定が可能です。
 


しかし、意図的に文字列として数字を入力した場合、数値に変換する必要がありませんし、所々のセルに緑のマークが表示されている場合などは、そのセル全てについて「エラーを無視する」を選択するのも面倒です。

このエラーチェック機能の設定を解除するには、「ツール」メニュー→「オプション」で表示される「オプション」ダイアログボックスの「エラーチェック」タブを選択して、「バググラウンドでエラーチェックを行う」のチェックを外すか、ルール内の「文字列として保存されている数値」のチェックを外すことで表示されなくなります。
※設定後の入力から有効になります。
 

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