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生涯続く無限の富を得る方法 億万長者入門

一生続く複数の収入の流れの構築法を教えます。自分の財務状態をコントロールする方法、家にいながら1日1000ドル稼ぐ方法、年収をあと5万~10万ドル多くする方法など。

中野 裕哲

執筆者:中野 裕哲

起業・独立のノウハウガイド

 ロバートアレンの実践億万長者入門

 著 者 :ロバート G. アレン、今泉 敦子、神田 昌典 (翻訳)
 出版日 :2002/02/01
 出版社 :フォレスト出版



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本書は一生続く「複数の収入の流れ」を構築する方法を教えてくれます。自分の財務状態をコントロールする方法、家にいながら1日1000ドル稼ぐ方法、年収をあと5万~10万ドル多くする方法などを伝授します。

生きていくためには収入が必要です。でも「どこから収入を得るか?」で人生は大きく変わります。

一般にコンサルタントって給料が高いといわれています。確かに他の仕事に比べると、高いほうでしょう。(人によりますが)でも、そういうコンサルタントもお金をいただくには、自分自身がその場にいなくてはなりません。

結局「時間の切売り」なのです。提供する価値は全然違いますけど、その辺はアルバイトと一緒です。

こういう職業って結構あります。例えば野球の選手や芸能人、弁護士や医者もそうです。働けなくなったらただのぷー太郎です。ホント、リスクの高い仕事です。

この手の仕事は働きだめもできません。どんなに仕事が来ても一度に抱えられる量には限度があります。人間一日24時間しかないのです。

かのナポレオンは言いました。「ほしいものは何でも与えよう。時間以外なら」

それに比べて不動産、金利などの年金収入っていいですよね。寝てても口座にチャリンチャリンとお金が入るんです。他にも印税、広告収入、ライセンス収入、特許やフランチャイズのライセンス収入などは同じです。

まあ、好きでやってる仕事ですから、時給ベースでもいいんですが、万一のことを考えたら家族のためにも安定した収入源も構築すべきと思いますね。

この辺はサラリーマンも同じです。サラリーに依存しているわけですが最近は突然リストラされるリスクもあるわけですから。

その点、本書の提唱には共感できますよね。方法論には賛否両論ありそうですが、ともかく収入は一つに頼るのでなく、いろんなタイプの収入源を、バランスよく持つべきでしょう。

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