大学生の就職活動/就職活動の準備

就職活動は自分を成長させる

「自分に自信が無い」と立ち止まっても何も解決しない。就職活動という「現実」と、今までの「自分」をぶつけることで、徐々に生成される新しい「自分」こそが成長。就職活動自体で自らを成長させ、内定を取ろう。

執筆者:見舘 好隆

就職活動を乗り越えた先輩って、
何だか格好良く見えませんか?

成長
不採用通知が来て落ち込む前に、この失敗を生かすことを考えてみよう。
さて、就職活動本番到来。夏休みにインターンシップを乗り越えた人は、その時点からアイドリングしていると思うけど、参加していない人は「さて、そろそろ始めようかな?」という気分ではないだろうか。そして、少しばかり「尻込み」している頃ではないだろうか。

気持ちはわかる。きっと以下の三つの問題、
  1. やりたいことがわからない(WANT)。
  2. 自分に何が出来るかわからない。自分に自信が無い(CAN)。
  3. 仕事を通して、何をするべきかが想像できない(MUST)。
が邪魔して、意欲的に就職活動が出来ない人もいるだろう。

「やりたいことがわからない」問題に関しては、記事「『やりたいこと』は自分で作る!」で述べたとおり、「やってみなくちゃわからない」のである。というわけで、今回は二つ目の大きな問題、「自分に自信が無い」という問題について考えてみたいと思う。三つ目の「仕事を通して、何をするべきかが想像できない」、つまり「価値観」に関する問題は、また次回考えたいと思う。

結論から言おう。ほら、既に就職活動を終えた先輩を見て欲しい。何だか「一皮向けて」格好良く見えませんか? そう、彼らは就職活動で成長したのである。よって、今の自分に自信が無い君こそ、就職活動に意欲的に取り組んで、就職活動を通して成長すればいいのである。「走りながら成長すればいい。立ち止まっていちゃダメなんだ」ということを、学んで欲しい。

※次のページで、就職活動で自らを成長させることを意識する!ことを学ぶ!
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